・フルートさっちん高尾が『はるか、大地へ』の楽譜を借りてきてくれましたー♪ ずっと前に豊高ブラスから借してもらった『はるか、大地へ』は、スコアが紛失されていた(今、戦務帳のバックナンバー見たら3月24日に借りたって書いてた)。で、スコアを持っている学校さんを探さなきゃと思いながら、ずっと保留にしていた(うう、ごめん…)。そこに、この前の土曜日に「母校に楽譜ありますよー」とさっちんからメールが入った。うわーんありがたいぃ、ということで涙ちょちょぎれる思いで、貸してくださいお願いしますメールをソッコー送った。その楽譜を今日持ってきてくれたのだ。さすがは企画部員。即断即決素早い動き!! 見習います。すびばせん。
・今日も、古川家の優ちん登場!! いつものように、マイ楽器を手にしてママといっしょにルンルン参加。これまでトランペットだと思われていた優ちゃんの愛器が、実は可動スライドを備えたトロンボーンであることが、先日判明した。やはり、かえるの子はかえる。パパの楽器を受け継いでるやん。合奏中も、真剣に見つめているのはいつもトロンボーンだしなぁ。今日も、皆の音階練習に合わせてぷいーぷいーと吹いていた。熱意があるぞー。がんばれ未来のクールボーニスト!!
・『それいけレンジャー!!』を合奏して、あらためてこの曲の難しさを実感しまいた。冒頭の「デカレンジャー」Openigテーマはまあまあ吹けるんだけど、次のEndingテーマが、これが難関だっ。なんとジャズでっせ。すうぃんぐ!! 子ども番組のテーマ曲にズージャ。タイトルも『ミッドナイトデカレンジャー』。かぁ~っ、はいから。誰かが言ってたなぁ、「妖怪人間ベムみたいなノリの曲だ」って。確かにダークでシブい曲調ではある。フレーズひとつひとつがカッチョよくって、吹いててバシッと決まったときにはぞくぞくする。快感。高音パートはよいのだが、大変なのは低音。ひっきりなしに動く4分音符。休符は多分ないと思う。しかも一生懸命にばたばたと吹いてはいけない。あくまでクールにリズムを刻み、バンド全体をリードしていかなければならない動きだ、これは。うぉー大変そうだけどおもしろそぉー!! バリサク吹きてぇぇー(次回の営業では私はアルト担当)。でも我らが低音戦隊3レンジャー(川崎・谷下・松岡、敬称略)なら、こなしてくれるだろう。そいじゃぁたのんだよっ。
・ボーン斎藤さんに「ミッドナイトデカレンジャーのテンポってどれくらいですか?」と尋ねたら、しばし黙考の後、右手で自分のひざを叩きながら示してくれた。そのたたき方がまたよかった。「とーんとーん」って間の長いたたき方じゃなくて、「とっんっとっんっ」て、ひざをたたいた後の手首の上げ様が鋭いの。裏拍だ、オフビートだ。曲のテイストがすごくよく分かるたたき方で、しかも自然だったので、感心した。この人はこの曲をつかんでらっしゃる、しっかりと…。団長の音楽センスはすごいよ。地味だけど。
・この前の練習で斎藤さんは、7時半からデカレンジャーを見るよう強く勧められた。ペットのたにむらが、朝起きれなくって見そこねたらしい(クラ民ちゃんにメールあり)。わはは。しかし私も見れんかった。布教失敗? いや、来週こそは見てやる。きっと。
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