・その一報が入ったのは、私が豊小のかぎを開けて間もなくだった。私の携帯の着メロ(「リュスランとリュドミラ序曲」だ)がやかましく鳴った。とってみると「も、もしもし、フルートの高尾です。」あら、さっちん、どしたの?ん?「ば、ばってりー上がっちゃったんです。」うぉ!! 「以前、さっちん2号がバッテリー上がりしたとき、豊吹の掲示板に“そういうときは助けを呼べ”って中井さんが書いてはったの思い出して…」。よしきた!!ホルンの騎士・中井さん出動!! 場所はさっちん職場の駐車場。ケーブルは持ってるか?家にある。ただちに準備して急行されたし。そんなこんなで、彼女が練習場に無事顔を出せたのはそれから30分後だった。そして、練習が終わった後も上がっていて、再び中井さんの車とドッキングさせたのでした。大変でしたね、さっちん。お疲れさんでした。彼女は、職場の駐車場で中井さんが来るのを待っている間、「あぁ~、またこれ戦務帳に書かれるんだろうなぁ~…」と思っていたそうだ。そうです!! あなたの考えている通りです!! 書かしていただきました。ごちそうさま。い~いネタでした。
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