・明日は県大会一般の部が開催されます。但馬から出演される和田山ウィンドさんとなんすいさんは、今ごろ最後の追い込み練習をされてるのかなぁ…。と思っていたら、ホルンひろいちゃん、豊吹の練習に来てるよ!!(彼はなんすいさんとのkakemochier) あぁ、明朝早くから移動しなきゃなんないから、夜の練習はお休みなのね。それでも豊吹に来て楽器を吹いてしまうひろいちゃん。愛すべき「ホルンばか」だ。
・坂ちゃん、チューニングの音がなかなか合いません。高いよーと言われて抜けば低すぎ、入れてみれば高杉。不安定蟻地獄。「ちょっと待って。姿勢変えるわ」と言って、威儀を正していすに座りなおし一音入魂吹き鳴らした。あら、合いました。今度から「姿勢」かぁ。管の長さだけじゃなくて、背骨の長さを変えても音程って調節できるもんなのね。
・アルト古株コンビ・佐野さん&いしぇのチューニングが合いません。音程的には合ってるのよ。メーターでひろったら、二人とも音程の数値は同じくらい。でも二人でB♭を伸ばしてみると合わない。音色が原因かー、と言ってると周りのメンバーは口々に「芸風が違うから…」と言っている。はげしく納得。満場一致で、二人の音が合わないのは「芸風の不一致」のせいだと決定。
・ユーフォ岩下さんが散髪してきなった。これまでトルシエ監督だったのが、いなりカッパちゃんのような頭になった。前髪がちょんちょんだ。しかしどんな髪型してもどんな服を着ても、このお方は「老けて」見えるということがない。オールウェイズさわやか。んで若々しい。風貌は「老けない」のに楽器は上手く「吹ける」。…。ああ、ごっついいかめぇわいや!! (竹野弁マスターしましたか?)
・クラりえ蔵ちゃん、髪を一ヶ所ゴムでくくってきた。それ見て佐野さんが「うぉ、かわいいぃなってぇ(訳:かわいくなったね)」と言った。「なった」んじゃなくて、前からかわいいの!! まぁ、今までのシャープなお姉さん風な雰囲気とはまた違ったスタイルに変わってはいたんだけどね。とりあえず、佐野さんに教育的指導一本。
・合奏で『百恵のジャパ・グラ』を合わせた。ここまでの2曲は私が音頭をとってたので、この曲は佐野さんに、と指揮をおまかせした。『イミテーションゴールド』から『いい日旅立ち』に移る部分でテンポががらっと変わる。「んー、ここどうやって振らぁかなぁ…」とちょっと考えてから、佐野さん「はいっばぁーん、って出て。分かるか?」。んん?ああ!「“はいっ”っていうのが1拍目になるんですね(ここのところ、管楽器の音が鳴り出すのは2拍目から)」と言ったら、「え?え?なんで?」と佐野さん混乱しはじめた。周りのメンバー総がかりで「こう振ったらええ」とアドバイスするけど、考えれば考えるほど混乱してくる様子の佐野さん。なぜ?と思っていたら、みんなの音が出てくるのが何拍目か、それが分かれへんだったみたい。とにかく自分なりに納得して振り始めなったんだけど、1拍目を縦に振り上げた後、2拍目は手のひらを上にして水平に横に向かって「どぅぞぉー」みたいな感じで突き出した。クラ民ちゃんは、真正面からそれを見て、楽器の中に噴き出したらしい。息じゃなくて笑いを。
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