・定演後の初練習です。毎年、この日に何人集まるかを楽しみにしている。今日の参加メンバーは、フルートまなまな、クラ民・りえぞ・しほつん、バスクラさくら、アルトまえだ、ホルン中井・じゅんぺ、ユーフォ山本、以上!!総勢9名。おしい!! 二ケタにあと一歩!! とほほ…。
・この日、懐かしいメンバーが登場。パーカスのフリューシャカだ~(日本名はフルサカ)。以前、豊吹の小物打楽器を借りてたらしく、それを返しに来てお礼の菓子折りを持って来てくれた。いやーん、今日、楽器庫のカギがないのよー。合奏に参加してもらえないよー。「いやっいいです。見てますからっ」と、彼女は気を使って言ってくれる。でもほっとけないなー、困ったなー。と思ってたら、ホルン中井さんがナイスな機転をきかせて緊急メールを発信し、クラなおちゃんを呼び寄せることに成功。なおちゃんは、中学・高校を通じてフリューシャカの後輩なのだー。フリュシャカと、仕事の都合で丸腰(楽器なし)参加のなおちゃんは、練習中ずっと別室でつもる話に花を咲かせていた。接待ができてよかったよー。せっかくロシヤから帰ってきてくれたからねー。(大阪だよっ!!)
・さぁー、そろそろ合奏しょーかー。「えっ、合わせるんですかっ?」byクラしほつん。彼女にとって9人というのは合奏する人数ではないらしい。すかさずクラりえ蔵が「何言っとるん?豊吹では3人以上おったら合わせるんだで」と、若手に掟を伝達する。クラ民子も「9人は大人数だ…」と、おごそかにつぶやく。豊吹の法律の前に言葉もなくひれふすしほつんであった。ん?ただ、ほえーっとしとるだけ?
・今シーズンの行事が終わったので、来シーズンを見越した楽譜を何曲か用意した…って、手持ちのオリジナル曲を放出しただけなんですけどね。へへ。保科洋(わー!!センセー!!)の『リフレクションズ‐映像‐』を合奏。流線型のメロディとときおり顔をのぞかせる付点リズムが保科作品の特徴。合奏した後の感想は「豊吹には似合わん曲だ…」。上品です。どーだろなー、これ。豊吹では使えんかなー?と言ってたら、「ええやん。やろーや、こういう曲!!。こういう歌える曲、全然やってへんしけーに、たまにはやりたいわ!!」という発言が。誰でしょう。クラ民ちゃんです。
・次にやったマーチの楽譜はいまひとつ。次には…、あのー、これやっていいですか?と、私は去年ボツになったミュージック8の『おとぎ話ラプソディ』を出してきた。これ、一回合奏して評判悪かったんだけど、もちっときちんとやってみたかったんです。ここで豊吹のなぜなぜ娘が質問。「らぷそでぃって何ですかー?」。しほつんだ、もちろん。今日はクラりえりえがいないし、質問内容が音楽的分野なので、総高の学指揮でもあるさくら先輩に答えてもらおう。はい、さくら、答えて。「……」しばし黙考後、「…らぷそでぃって何ですか…?」。なにぃー!!さくら、答えられんのかー? “狂詩曲”です。うー。後で辞書で調べなさい。テストに出すぞー。
・『おとぎ話ラプソディ』のパート譜をごそごそ探すホルンじゅんぺ君。やっと見つけて「あっ。さっちゃんだ」とつぶやく。さっちゃんって誰?(しほつんではない。私が聞いた)。「え?山〇里美」。ってM8の編曲者だよ。友達かえ?「(満面の笑みをたたえて)ハイぃっ!!」byじゅんぺ。すげーなー。今度、紹介して。やったー、M8と強力なパイプができるぞ。何の曲、編曲してもらおっかなー。ぷぷぷ。
・なんとか最後まで吹ききったけど、結局この人数では、またどんな曲か分からずじまいで終わった(当たり前や!!って声が聞こえてきそう…くすん)。くじけずに、も少し人数が多いときに再チャレンジしてみよう(懲りろよ!!って声も聞こえてきそう…めそめそ)。分かったよーな分からんよーな気分の曲で終わるのはイヤだし、時間が10分くらい残ってるので、もう一曲やろう。よしっ。『オーストラリア民謡組曲』だっ。「ええっ。何楽章やるん?久々だから1楽章や4楽章なんてできれへんでっ(byその場の私以外の人)」。そーだねー、春以来やってなかったからねー。んっふふ。でもやるっ。んで、むりやりやった、3楽章!!。むははは。やっ…たぞー。ヂミな終り方の楽章だが、一部とはいえ大曲をやった後はちょっぴり達成感あるわー。はたして今年、この曲は日の目を見ることができるのだろうか?
・今度の土曜は定演の打ち上げ。呑んで食ってくっちゃべって盛り上がる。恒例年中行事。酒や酒やー。酒もってこいぃぃぃぃー!!
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