・ベース川﨑さん、音楽室に入るとバスクラさくらに向かっていきなり、「ねぇねぇ、『のだめ』見てる?」。おっ?フジ月9枠・秋からスタートの『のだめカンタービレ』ですね(私、原作まんが全巻持ってます。大人なのに…)。あの話の主人公・のだめは、「ぎゃぼっ」とか「はぎゃー」とか奇声を発するヘンタイ音大生。さすが団長、お目が高い。さくらとのだめは同人種。「君みたいなコが出てる話だよ。見てる?」ということで、さくらにチェックを入れられましたね。
・みんなの集まり具合を見ながら、個人練習の時間に今日やる曲を決めて、スコアをチェック。フンガフンガ頭の中で歌いながらぼーっとしているところへ、パーカスめぐ姐さんがシリアス顔して近づく。「今度の一日練習の前日、楽器の運び出しが8時以降からしかできません」。なんですと?そりゃ大変。次の日曜に日高町吹の打楽器をお借りして日高ワークピアにて練習するので、その前日夕方6時くらいから運搬できたらいいねぇと相談して、保管場所の文化体育館のイベントの予定を確認してから本決めしようと計画していた。そしたら、イベント自体は夕方終わるが、片付けに8時までかかるので文体ステージ裏に入れない、ということが分かった。きゃーどうしよう。土曜はもちろん豊小での通常練習をいれている。どうしょーどうしょー。「当日の朝は8時半から開けてもらえるみたいです」と、めぐ姐さん。うーん、じゃあ当日早朝に運び出そうか?めぐ姐さん、パーカス人間の避けられないさだめとはいえ、毎回楽器の調達には苦労しますな。あぁ、打楽器が常置できる練習場がほしいもんだて。ぐすんぐすん。
・アンコール曲の楽譜が来たよー(曲目はないしょ)。はい、初見で一回通してみよー。ざっと楽譜全体を眺めてたクラ民子、視線を進めてギョッとする。隣のクラなおちゃんに「わなが、最後にわながある!!」と重要通達。確かに!!この曲、B♭durで編曲してあるがラスト近くで転調してH durになる。B♭管にとっては、♪ドもレもミもファもソもラもシの音も~シャープ♪である。ああ、でも♭5つにしてあるわ。これより豊小音楽室方面に転調注意報が出ています。取りこぼされた♭がパラパラ降るおそれがあるでしょう。演奏には十分お気をつけください。NHK-。
・『兵庫ゆかりの曲メドレー』やる。この曲は、国体・兵庫大会の入退場曲として編曲されたもの。だから指定速度はマーチテンポで、ずーっと120だ。でも、演奏会でやるんだもんね。曲の変わり目でテンポも変えてやる。ふふふ。“そして神戸”は前川清やで。♪くぉーぶぇぇぇ~ぬぁいてどぅぉぉなるのくわー♪だよ。当然ちーとスローにすべきやろー。“デカンショ節”はムチャムチャ速よして弾けちゃる。くふふふふ。覚悟はいいかな、ドラムス成田くん!!♪デカンショーデカンショーで半年暮ーらーすっヨイヨイ♪と歌ってたら、クラりえりえが「半年暮らすんだ!!」って妙に感心してた。ん?
・『功名が辻』、こないだ考えついた8分の7拍子の振り方をみんなに説明。最初の3拍を2つで振る。付点8分音符を1拍×2つ+あとは8分音符を1拍×4つ。タカタ・タカタ・タン・タン・タン・タン。…うー、うまく説明できんのー。低音・リズム隊とメロディは、この振り方の方が演奏しやすいと思う。でも木管の細かい動きは…。どうだろ?試しにやってみよー。…え、うそ、みんなびったりついてくる。すごいっ。私のつたない説明で分かってもらえた?いや、こりゃみんな「気合」でやってるわ。「あぁでもまぁ慣れたらできるできる」byクラ民子。りえりえとしほつんがムズイームズイーってうにゅうにゅ言ってると、民子の一言が降る。「覚えろっ!!」。パートリーダー様からの覚えろ指令発令です。
・『ジュビラント序曲』で、ペット研くんがまた「トチリ神さま」につかまった。研くん、つかまりやすい体質です。今度つかまったと思ったら、右肩を手で軽く払ってから吹いてみよう。変わるかもよ。
・練習終わってから、「一日練習の当日朝は車を出せないんだけど…」と、フルート松田さんから伝言が(今日の松田さんは少林寺のセンセ)。しまった!!文化体育館のスケジュールばかりに気を取られて、トラックを出してもらう松田さんのご都合の確認をおろそかにしてしまった。ごめんなさい!! パーカスめぐ&さ~やと相談。「土曜の夜、私たちで運搬しよっか?」。その時は練習中なのでお車だけ松田さんにお借りして、打楽器メンバーだけで運ぶというのだ。ううう、いろいろ相談してみたけどそれしか方法がないかも。めぐが松田さんに相談して可能であれば、そうしようか。あああ、毎年楽器の運搬には悩みまする。
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