豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年1月13日(土)

練習日誌 2007年1月13日(土)

・あはぴーにゅぅいやぁー!! こにちは、亥年。ぶひー。本日、豊吹初げいこです。最初に会ったのがペット坂ちゃん。お互い、顔を見るなり「あけましてー・およょょょょょょょ…。今年もよろしく・およょょょょょょ…」。この人との新年の挨拶は、高校のときから20数年間ぜんぜん変わってない。変わらないつきあいって、なんかいいもんだ。
・本格冬季シーズン初日にしては、メンバーがぞくぞく集まる。これなら合奏ができるー。うほほ。
・個人練習を1時間とった後、合奏、合奏ぅー。『マーチ「紅毛氈」』やろう。アルト佐野さんが「“こうもうせん”ってなんだいや?」って聞いた。レッドカーペットのことですよ。授賞式なんかで敷かれるー。「あぁあぁそうか」。あ、納得された。「そうかぁ。わしゃー、英語わかれへんでなぁ」。え?今、「紅毛氈」で分かんなくて、「red carpet」って言われて理解できたんですよね、佐野さん?「紅毛氈」って英語だったのか…。
・保科センセの『リフレクション-映像-』を合奏した後、佐野さんの感想。「これはー…都会むきの曲だなぁ」。ん?ん?何それ?うーん、“洗練”とか“上品”っていう曲調を佐野的表現した結果、“都会”って感じ…かしら?でも、田舎には住んでいるが、音楽感性までみんなイナカモンになるとは限らんぞー。そこでちょっと疑問のペット坂ちゃん、「佐野さんの“都会”と“田舎”の境は、どこらへんなんですか?」と尋ねた。「うーん…。姫路あたり?」。みんな、どよめいた。遠っ!!じゃあ、福知山あたりは?「福知山は、なんか“仲間”って感じがするしけぇ、“田舎”に入るかなぁ」。もうっ、他の土地に“田舎”ってレッテル貼らないでっ。津居山内でとどめといてくださいよっ。
・佐野さん語録がおもしろい。でも、練習中はみんなゲハゲハ笑っても、終わった後では、さっき何の話で笑ってたっけ?さぁ~…、ということなる。戦務帳書くときには頭から消えている。どうしょー、誰か覚えとってぇやー。どこからともなくアドバイスの声が。「ボイスレコーダー、買ったら?」。それ、ええかも!!マシーンだのみの戦務帳。まぢで手ぇ出してみよっかなー? 機械オンチの私が、そげなハイテク商品(?)に手を出そうなどと考えるとは。脳老化はそれだけ深刻である…。
・川崎団長より、終わりのシメのお言葉。「冬なのに参加人数が多くてウレシイです。これからもどしどし声かけ合って一緒に練習していきましょう。なにせ、今が一番楽しいときですから」。けだし、名言!!そうよね。行事がないからゆっくり練習できるし。個人練習も基礎にたっぷり時間かけられるし。合奏で楽しい曲を次から次へとやってって、時々みんなでがははと笑う。冬は一番楽しい季節。外は寒いが心はのんびり。川崎さん、しゃすがです。
・フルートまりまりは、卒業後、姫路に出るそうだ。クラの民・りえ蔵・なおの3人が、そろって「“都会”やんっ!!」って叫んだ。これは佐野的基準による発言ですね。
・高校3年生組(まり・りえ・さくら・あつみ)は、この3月で但馬を去ってしまうのだ。分かってたことだが、改めて考えるとしょぼん…。ちょっとホロにが新春なのでした。

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