豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年9月1日(土)

練習日誌 2007年9月1日(土)

・わーい、高校生3人が入団届け持って、やってキター。みーんな金管だ。総高定演で馬をかぶったペットしずちゃん。高校からホルンを始めたとは思えぬ吹きっぷりのホルンいけなおちゃん。バスクラさくらから「可愛いからって売り飛ばさないで下さい」と申し送りがあったくらい可愛いボーンしおりたん。以上の3連星だ。勢いのいいウォーミングアップの音が聴こえるよー。こんなん久しぶりだよー。ありがたいよー。
・せっかくボーンが増えたけど…。最近、ボーン斎藤さん、練習で見ないねぇ。坂ちゃん、なんか聞いてない? 「え…、なんも聞いてないけどなぁ。たぶん、仕事が忙しいんじゃないの?」byペット坂ちゃん。うーん、仕事の都合で来れないんならまだえんだけどー、カラダ壊したりしとんなれへんだろうねぇ。「あっ!!うーん…、分からんなぁ。今年、暑かったからなぁ」。元気なかぁ。元気だよねぇ。元気ですかぁ。廊下で楽器出しながら、二人でゲッキですかー!!!ゲッキですかー!!!って猪木のモノマネしてた。そしたら、「こんばんわぁー(低音)」。振り向くとそこに齋藤さん。わぁー斎藤さんだぁ。“噂をすれば影”なんて言葉じゃ全然足りないくらいのジャストタイミング。お久しぶりの出席です。そのワケはひょ、ひょっとして…。「いやー、夏休みが終わったから練習来れた」by斎藤さん。あ…、そうだったんですか。私はまた、女子高生のニオイが斎藤さんちまで届いたから来られたのかと思ってしまいました。大変失礼な想像をしてしまいました。すみませんすみません。良きパパの姿がそこにありました。
・金管が“ハーモニー”で聴こえる。こんなに嬉しいことはない…。数年前まで、豊吹は金管ばっかりバンドだったから、我々木管人は「うるせーうるせー」とぼやいていた。しかし、転勤・結婚・出産等々でメンバーが減り、若者の働き口がないからか若い団員も大学卒業してからこっちに戻ってこれず。地域格差のあおりを食ってバンド運営もままなりゃしない。かくて、金管各パート一本時代に突入し現在に至る。でも、今日金管がたくさんいる。すげーありがたみを感じる。てゆーか贅沢感さえわいてくるぞ。お、お母さん、こんなにいっぱいオカズ食べてもいいの? ああ、たーんとお食べ。こんなことはそうそうあったもんじゃないからね…。うううー(涙)。
・『千の風』、『汽車の旅』、やるー。わー、どの曲やっても分厚いぃ。ええ感じー。新鮮んんん。しかーし、『私のお気に入り』みたいなリズムのむずい曲やったら、人数が多い分バラんバラんになっちまう。タテの線そろえなきゃ!!『リフレクション-映像-』みたいな繊細な曲やったら、ボテんボテんに野暮ったくなっちまう。音量バランス整えなきゃ!! パートがそろって音が前に出てくると、課題が目に見えてくる。遠くにちっちゃく見えててどーにかなるわと思ってた問題点が、気がつけばでっかく身近にせまってた。助けてー、氷山よー!!(BGM:“トラブル発生”from『タイタニック』)。アルト佐野副団長も氷山の存在を感じ取られたのか、練習終わった後、「定演に向けて本格的に取り組む時期だ、声かけあって練習に参加しよう」っていうお話をみんなにされた。かっこええっ佐野サン。いざとなると頼りになる佐野さんなのでした。

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