豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 11月8日(土)

練習日誌 11月8日(土)

・今日は、いつもより30分早く、午後7時から練習場を開ける。そして、本番で使う打楽器をすべて揃えて練習する。定演一週間前の土曜、または一日練習前日はいつもそうなのです。豊高吹奏楽部さんに、いつも主要なパーカスをお借りしてます。いつもいつもお世話になってます。加えて今年は日高町吹さんにも、ティンパニとドラをお借りしてます。フルート松田さんのトラックを出してもらって、日高と豊高とからパーカス積み込み大作戦だ。そんでもって豊小2階の音楽室へ上げる。運搬メンバーは、パ―カスめぐ&さ~や、ペット谷岡さん&坂ちゃん、ボーン斎藤さん、ホルン中井さん、ばり作まえだというラインナップ。楽器セッティング終了後、「年々、打楽器運びが体にこたえる」と、パーカスめぐと一緒にぼやいていたら、長老・松田さんから「若いのに、何言っとるんだ」とつっこまれた。わーん、シカラレター。(^×^ゞ
・ペット谷岡さんと、楽器を家のどこに置いているか、という話をしていた。うちは、物置だったり、玄関先に置きっぱなしだったりする。谷岡さんは、「うちは床の間に置いててねー」とおっしゃってた。床の間というのがいいですねー。なんだか、楽器の高級感が増す気がする。お部屋のアクセントとしてもグーかも。
・わー、今日はパーカスが5人揃ったぞー。ペットもボーンも本番メンバーが揃ったかも。少しでも人数が多いときに、曲数いっぱいこなしておきたいですな。合奏前に、「みんな、一回通したら一曲の練習終わりっていうぐらい、集中して合奏してね。次々と曲やりたいからね」と言ったら、合奏一曲目の「サンダーバード」はけっこう良い仕上がり。すごーい、やればできるじゃーん。
・二曲目の「練習曲」は、ちーと集中力切れてきたか? 金管の音が荒くなってきた。ちょいと立ち止まって、金管だけで部分練習。フォルテを力で出そうとしないで。肩の力ぬいて、息太く入れて。そうしないと遠くまで音が飛ばないよ。あ~、もう少し広い部屋で練習したいねー。クリスマスに神様が、クラブハウスをぽんとプレゼントしてくれないかしら。今からいい子にしててもダメかしら。
・今日は、クラ娘3人がとても和気あいあいとおしゃべりしていた。曲のことを話してるみたいなんだけど、助っ人こまちゃんを中心にあややとりえ蔵が、指揮者のまん前の列できゃっきゃっと楽しそう…。いいなぁ。仲間に入れてほしいなぁ、と思わせる雰囲気だった。きっと隣の上坂さんもそう思っているに違いない。「わしも入れてぇなぁ…」。
・三曲目「革命」。助っ人パーカス井上くんのティンパニが入ると、かっちょいいっす!! その音に触発されてか、クラ・フルート群の奏するテーマがきびきびと展開。ホルンの合いの手も小気味良く決まった。よーし、この調子で前半部分、一気に突っ走るぞっ。と思てたら!! なぜにトランペットがブレーキかける?! おおーノー!! 天然リタルダントは困りますー。インテンポー。テンポキープー。くちびるに歌を、心にメトロノームをー。前半部はみんな「マッスィーン」になって、音楽をてきぱきてぱき進めてね。♪マシンーが叫ぶー、くるった朝のーひかりにもー似たぁーぁ~♪(←ルパンエンディング)
・「革命」最後のフェルマータの音を切ったとたんに、ほぼ全員が「ぶっはぁー!!」とか「でぇーぃ!!」といった疲労の叫びをあげた。たのむから、本番ではそれやらんとってなー。たのむでぇ。
・休憩はさんだ後、四曲目「エルクンバンチェロ」。始める前に「これ、通せたら通したいなぁ」と言ったら、フルート松田さんが子どものような口調で、「通せるもんなら通してみぃー!!」とおっしゃった。で、やってみたら…、通っちゃった…。そこでコンダクターは言った。(がきんちょの口調で)「へへーん、通せたもんねー!!」。…大人げなくって、すんまそん。
・本日もあっつぅーい合奏でした。明日は楽しい楽しい一日練習でっす♪(ぷらすちょい涙) でも、有権者のみんな、忘れずに選挙も行こうねっ。成人の義務さっ。

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