豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 11月5日(水)

練習日誌 11月5日(水)

・火曜日に定演のパンフレットのゲラ刷りが出来たので、大倉印刷さんにいただきにあがりました。企画部佐野さんに最終チェック入れてもらって、あらたにスポンサーになってもらった企業さまに広告のまちがいがないかどうか確認していただいて、それから本刷りに持っていきます。ああっ、着々と本番に向けて準備が整っていくわー。
・合奏は「ひばり様」「サンダバ」「すらぶー」「しょすたこ」、以上4曲。「ひばり様」の最後の“愛燦燦”は、指揮振ってていつも歌ってしまう。実は、何をかくそう、前をかくそう、この曲は私のカラオケ十八番。♪あ~あー、未来ぃたちは~人待ち顔してぇほほえむー♪ でもこの曲は第1部でやる曲だから、せんださんが指揮するのです。私は棒ふれない。よって歌えない。くそぅ、バリサクでばりりんばりりん歌ってやるぅ。同じ理由で、「ツァンダバァヅ」(本格英語っぽく発音してみて下さい)の、♪この世―のしっあわーせーのったっめーぇーにっ♪も歌えない。うらやましいぞ、せんださん。
・「革命」、久々に全部通した。今日はフルートさっちん高尾・さっちん神月のさちさとペアが出席してたから、中間部のメロディが揃った。水曜日は少林寺の先生に変身する松田さんはお休みです。第2部ではピッコロ担当されます。しかし、この曲は金管殺しの曲のはずなのに、終わった直後、クラ民子とフルさっちん高尾の2人がパイプいすの背もたれにどさっと体をもたせて、ひーひー言うてた。まぁ、無理もないなぁ。木管1stは体力的にきっついもん。ユンケル飲んでがんばろー。一本3,000円するやつ買っても惜しくはないぞー。
・「革命」の中間部は、木管の独壇場である。金管さんおーやすみぃ、という場面だ。実際、ペットやボーンの楽譜には、30小節40小節のお休み記号がアタリマエのような顔をしてのさばっている。こうなると、音楽の練習というより、ひたすら数をかぞえて算数の時間です。いちにっさんしー・にーにっさんしー・さんにっさんしー・よんにっさんしー……にじゅーななにっさんしー・にじゅーはちにっさんしー……以下略。こんなにいっぱいの数をかぞえていると、数え間違えてノリオクレ事故がそこここで続出する。ペット上坂くんの赤いお顔が、ノリオクレに遭遇してますますまっ赤になってきた。「1stこけたらみなこけるの法則」でペット全体がノリオクレ、という二次災害も引き起こす可能性大ったい。練習終了後、ペットたにむらが「左手で頭をかいたら(←練習番号)、とかサインを決めてくださいよー」と、なかなかの妙案を出してきた。ぢゃー、左手で右ほほをさわり左手親指をなめてからスコアをめくりメガネをかけてはずして頭をかいたら、そこがだ。分かりた?よしよし。

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