・寒い。とても。今日も参加者は約5人だ。しかし、冬来たりなば春遠からじだよ。ガマンの季節だ。よよよ。
・クラ・アルト・ホルン・ボーン・ユーフォが各1名ずつ。5人では寂しいが、景気づけにやったろやないけ、合奏。と、なかばヤケ気分にもひたりながら、何曲かやってみたよ。ここで意外なことを発見。『ポップステップマーチ(85年)』と『そよ風のマーチ(91年)』を5人で吹き比べてみると、『そよ風…』の方がやりやすい、という事実。ぱっと見た譜面づらで判断すると、『ポップ…』の方が音数が少なく簡単そうである。『そよ風…』は、細かいリズムのパッセージがあり、主・対旋律の絡み方も比較的手が込んでいるように思う。なのに、『ポップ…』はボロボロ、『そよ風…』は結構ええ感じで吹けた(ステキやんって感じ)。なんでやろ?と言ってると、クラ民ちゃんとボーン斎藤さんがほぼ同時に、「休みがあるしけー…」と明確な答えをくれた。そうか!! 難易度に関係なく、休みなしで吹くことには、もう体がついていかなくなっていたんだ。納得!! って、わーん納得しちゃダメだよー(泣)。
・出石高校の麻生先生から、『伝説のアイルランド』の楽譜を貸して下さい、という依頼を頂いた。戦務帳を見て豊吹を頼ってくださったのですが…。ゴメンナサイ。その楽譜は台風で水没してしまいました。私もあの曲は大好きなので、いつかどこかで演りたいと思い、いつも車のトランクに積んでいたのです。そして…。車とともに沈めてしまいました、嗚呼。スコア含めて相当ぶ厚い楽譜なので、水を吸った後は紙と紙とが貼りつき、印刷もボロボロはがれていました。お役に立てず、とても残念です。またの機会にお引き立てのほどを。去年、出高の定演、聴きに行かせて頂きました。そのとき一緒に行ったメンバーはみんな麻生先生のファンになりました(きゃー)。またゴキゲンな出高サウンドを聴けるのを楽しみにしています。
・『伝説のアイルランド』の話をしたら、フルートさっちん高尾について語りたい。この楽譜は彼女に手配してもらって入手したものである。彼女は本当にスーパーポジティブガールだ。よく吹き、よくしゃべり、時に怒り、いつもよく笑う。大阪からやって来て、慣れない土地で知らない人達の中で過ごすしんどさが少なからずあっただろうに、周りにそれを気づかせなかった。豊吹内の活動ではもちろんのこと、市民会館から裏方仕事を頼まれたときなども、「いっすよ!!やりますよ!!」と明るく力強く引き受けてバリバリとこなしていた。ノリが良く、一緒に話してて楽しかった。吹奏楽への姿勢は常にひたむきで、一緒に吹いてて刺激を受けた。ずっと付き合っていきたいヤツだったのに、12月に大阪に帰っちゃったのよー!! 泣いたよ、マジで。元気でね、さっちん。今年の定演には必ず帰ってきてね。フルートの席あけて待ってるよ!!
・明日からしばらく降るそうだぞ、雪が。日曜の養父でのアン・コン、大丈夫かね? 他地区の皆様、但馬にちゃんと来れるの? タイヤにチェーン、必ず装着してきてね。
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