豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 11月14日(金)

練習日誌 11月14日(金)

・6時に楽器運搬。楽器庫と豊高と日高文化体育館と、3ヶ所から借りた楽器を搬出しなきゃいけない。楽器運搬時はいつも自社のトラックを出してくださっているフルート松田さんに感謝です。今回は、1台で方々回ってもらっています。ありがたいことです。
・例年ならば、打楽器を市民会館舞台袖に運びこんでから反響板とひな壇設営ということになるが、今年はとよすい定演の前後の行事の関係で、すでに前日にひな壇が組んである。ラッキッキー。ついてすぐ打楽器をセッティングして、パイプいすを並べられた。
・打楽器の移動を簡単にするために、ステージ向かって左にすべての打楽器を並べるという布陣。ティンパニ、ドラムセットも並べようとしたら、2段のひな壇の下段を半分の長さにして、ステージ右側に寄せるしかない。という訳で、去年からとよすいの定演では、1.5段のひな壇を組んでその上にペット・ボーン・ホルンを乗せている。下段(ステージ右側)に配置したホルンパートリーダーのナカイチョフが「ホルンを左上にしてみてよ、ベルリンフィルみたいに」と主張。うーん、かの楽団のようになれたらええが。金管のパート間で相談してくれ。後で、合奏で音を確かめよう。
・セッティングもあらかたすんで、合奏までの時間に腹ごしらえと、パーカスめぐ&さーやと3人で、ロビーでパンとジュースというつつましやかな夕食を食べていた。なごやかにぎゃははと談笑していると、いかつい顔した30くらいのにぃちゃんがどかっどかっと我々に近づいてきた。えっ?ホールの人かな?ここ、食べたらあかんところだったかな?と思ったので、「すいませーん。夕飯食べさせてもらってまーす(^^ゞ)」と一言いってみた。そしたら、その言葉には返答されず、いかつい顔のままで「合奏は何時からっすかぁ?」と怒鳴られた。何時からやるかまだ決めていなかったアバウトな指揮者は、怒られているように感じて「あっえっと…は8時くらいからやろうと思ってます^^;」とどもりながら答えた。そのにぃちゃんは、足も止めずに「ちょっと見さしてもらいます」と言い捨てて、客席へのドアを勢いよく開けて中に入っていった。残された3人はしばらく呆然とした後、「あれは誰?」と聞きあった。3人それぞれが、自分以外の誰かの知り合いだろうと思っていたが、誰も彼のことを知らなかった。後で団員に聞いてみたら、実高吹奏楽部出身の人だったらしい。ちょっとビックリした…。
・チューバ助っ人篠坂さんが「忘却」と「サザエさん」をしたことない、とおっしゃってたので、その2曲と「革命」をやって、前日練習は終了。金管の配置換えは、上段向かって左にホルン、その右にボーン、下段にペットという形になった。合奏してみて、あら見た目もよし、サウンドもベストとは言えなくともまあまあベターな感じ、となったからだ。この布陣に決まるまでちょっと試行錯誤があったのだが、まあなんとかさまになる形におさまりました。ふぅ。

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