豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 11月1日(土)

練習日誌 11月1日(土)

・こないだの水曜練習は佐野さんにお願いしていたのだが、佐野さんもお仕事で練習に来れなかったらしい。団員に聞くと、司令部のメンバー(合奏を牛耳る連中)が誰も来てなかったので、合奏をせずに個人・パート練習をしていたということ。まるで中学時代の部活動のようで、けっこう充実した時間を過ごせたぞー、と語っていた。あーそういえば、他のことは何にも考えずに、がむしゃらに吹いて叩いて弾きまくっていた時代を、懐かしく思い出しますな。今度からNo合奏デーをときどき設けましょうか? 学生時代にかえってリフレッシュ!!
・今日は、パーカス・フリューシャカ(日本名はフルサカ)がロシヤ、もとい大阪から帰って来ていた。この前の教会コンサートに続いて、定演にも出演してくれることになっている。この日、久しぶりに対面したアルト佐野さんは「フルサカー、出てくれてありがとうぅぅぅぅ!!」と大感激で、ホントに彼女に抱きついてしまうかと思われるほどの喜びようだった。はたで見ていて、「佐野さんダメダメ」とはがいじめにしなきゃいけない必要性を感じて、思わず体が前に出た。
・今日のメンバーの出席率はよいぞーよいぞー。やはり、『革命』のような大曲をメインにもってくると、団員の皆さんの取り組みが違います。去年・おととしは、中規模な曲を数曲並べてメインにしていた。その頃もみんな真摯に取り組んでいたけれど、今年はその頃とは一味違った「熱さ」をみんなから感じる。本番に日にちが迫ってきたから、ということもあるんだろうけど、おしりにぼーぼー火をつける曲だから、という理由もあるのではなかろうか? それに加えて、宣伝もしている。チラシにも立て看板にも『革命』の文字を入れたし、ポスターもフランス革命を題材にした絵画を基にデザイン。「豊吹の今年の定演はこれで勝負!!」とお客さまに広く知らしめちゃったからねー。気合入れちゃわなきゃね。オケ演奏を聴いて、曲をしっかりつかまえてね。ショスタコを表現しようね。
・「エル・クンバンチェロ」を合奏。我らがテナー藤岡の奇声…ではなく、美声…でもないな、腹式発声を披露。おもしろかったよ。パーカスとのタイミング練習、またやろうな。しっかし、ラテン曲をやると再認識するんですが、バンドの花形はトランペットですな。今日は谷岡さん・坂ちゃん・上坂くん・たにむら(歳の順)の4人が揃って、いつもと曲のノリがちと違う。テンポ前進度20%増し。でも、欲言えばもちっとぴゅーぴゅー進めてほしいな。ペットのノリが良ければバンドが変る(逆に言うとペットがペケだとバンド全部がペケに聴こえるということだ…きゃーこわいー)。ユンケル飲んでがんばってくれー。おー。
・テナー大石ちゃんの職場旅行とバリサクまえだのお遍路の旅のお土産を、練習後みんなに配っていました。それを食べながら、クラりえ蔵が「職場の旅行がちょっとゆううつ…」と嘆いていた。彼女の職場は男社会。十数人の男の中で、旅行のときも女は彼女一人。うおーつらいなー。気ぃ使うだろうなー。しかしおばちゃんの意見としては、ちょっとうらやましいシチュエーションかも…という思いが頭をよぎってしまうのだった。

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