豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 6月12日(土)

練習日誌 6月12日(土)

・見学者が来た~♪ その名は山本くん。中学・高校とブラスを続け、実高を今春卒業したばかりのフレッシュマン!! ええぞなええぞなー。去年の冬、実高の定演を聴きに行ったとき、学生指揮者を見て「あの子の棒ふり、きれいだなぁ」と思い、企画ステージでの男子部員4・5人ダンスィングの場面では「うわぁ指揮者の子、踊りもかっちょええ~」とクラ民ちゃんと一緒に盛り上がっていた。そのときのアイドルご本人様が、まさか豊吹に見学に来られるなんて…!! 入ってくれたらええなぁ。
・ドラムスを出そーう。皆で運んで皆で組み立て。私がタムをスタンドにはめこんでいたら、横からニョキッと手が出てきて止め金をキュイッキュイッとしめてくれた。それはペット坂ちゃん。二人で顔を見合わせてにかっと笑う。ありがとうナイスアシスト!
・ホルンが3人(せんだ・中井・廣井)参加していて、パート練習をやり始めた。ペットも3人(坂・けんじ上坂・たにむら)参加で和気あいあいと談笑していた。その間の席に座っていたボーン斎藤さんが心なしかさびしそうだ・・・。〔ええなぁええなぁ他のパートはよぉけ揃っとってボーンはわし一人だ悲しいわいや誰か来てくれれへんかなぁ(以上、翻訳:バリまえだ)〕斎藤さんのお顔を見つめながらアテレコしたりなんぞしていると、そこに古川ファミリー登場。ボーン古ちゃんが楽器持って遊びに来てくれたのだ。そのとき、斎藤さんの顔がすっげうれしそうに!。〔ああーうれしいわいやー。古川ぁ。古川が来てくれたありがとうありがとぉうー(アテレコはまえだでした)〕
・今日のチューニングのときも、テナーふじおかのリガチャー話に花が咲いた(初出は6月9日)。私が「ふじおか!リガチャー話、戦務帳に書いたぁで!」と言うと、ふじおかは「え?え?そうなん?」とあわてていた。周りから「そうだでー、何でも書かれるでー。書かんとってって言ったことまで書かれるでー」と声が上がっていた。ああ、ごめんなさい。最近、見聞きすること全て「ネタになる」と思ってしまうの。そんで何でも書いてしまうの。戦務帳を書くことにじょじょに罪悪感を感じていく私…。ああっでも…。♪書くなっと言われてもっ♪(ヒデキー!!)
・『渡る世間は鬼ばかり』の冒頭にあるオーボエメロディを書きかえて、ペットに吹いてもらっている。坂ちゃんが「ここはミュートつけた方がええか?どうする?」と尋ねた。私はそれに対して「うーんそうだなぁ…。生でもええでぇ」と返答した。それ聞いたとたん、ホルンせんださん何を思ったか「ぐふっっ」と噴き出して、以下妙な忍び笑い。いぶし銀の下ネタ使い=せんださんによるanother解釈的な笑いであった。「ミュートつけない生の音」という意味だからねっ!!
・『YUME日和』のサックス・ホルンにちょっとかっこいい動きがあったから、「そこは、も少し出して」と指示した後、あわてて「音を割らない程度にっ!!」と付け加えた。ニヤリと不敵に笑ったホルン中井さん、隣の廣井ちゃんに「音割れっていうことだぞ」と耳打ち。another解釈その2。ホルン星の人たちっていうのは…。
・古川家ご子息・優ちゃんが、愛器ぷらっちっくトランペットを持参して豊吹に参加。『ブルーレディに赤いバラ』では、フルートの合いの手の入るところでタイミングをはずさず「ぷいっ」と鳴らす。おおっ、あなどれんぞな、このセンス。練習後には、吹き終わった愛器をていねいに磨いていた。手入れは欠かさない。ますますあなどれない御子ぢゃ…。

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