豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 8月28日(土)

練習日誌 8月28日(土)

・本日、但馬空港フェスティバル当日でーす。わが団にとって、この行事は何かとアクシデントの多い行事。今年は何事もなく無事に終われるかなぁ~?
・がーん。アクシデント第1弾!! フルートさっちん高尾が、原因不明の腹痛により出演不能となってしまった。病院で点滴うけてるらしい。ああ、『与作』のソロの重圧がそんなにも体にこたえたか…(いや,そうじゃないとは思うが)。残念なことにフルートソロ3小節分をカットすることにした。練習したのに悔しいだろうなぁ、さっちん。
・第2弾。ホルンひろいちゃんが集合場所に来ない…。携帯にかけたけど、全然つかまらない。どうしたんだろ。現地に行ってるのかな?ボーン斎藤さんの車がしばし残って待つことにし、その他の車は空港へ向けて出発した。ホントにどうしたんだろ?事故とかじゃなきゃいいけど。
・第3弾。集合場所の駐車場を出たところで、助っ人のドラムス本井さんの車が動かなくなった。「バッテリーが…」。以前さっちんの車を救ってから、ホルン中井さんの車のトランクにはライン(あれなんていうんだっけ?)が積みっぱなしだ。それゆけ中井さん!! おしきた、まかせとけ!! 勇んで助けに行こうとしたとき、「あ、なおりました~」と本井さん。あぁ、よかった。空港フェスの呪いが本井さんにまで振りかかったら、申し訳ないやん。
・現地に着いて、控え室で楽器を出し、音出ししながらしばらく待機。係の人に、スグに司会と打合せしてください、と言われたのでアルト佐野さん&私が舞台袖へ向かった。しかし、待てど暮らせど司会の人の手が空く気配がない。控え室に入らないパーカスめぐ・本井さんとベース川崎さんとでおしゃべりしながら待っていた。あまりに待ち時間が長かったので、舞台裏の草抜きをした。ちょっち世間様の役に立った気分(気分だけ)。
・そんなこんなで、『与作』のカット部分の合奏を控え室でしようと思っていたのに、できなかった。んー? なるようになるわー。
・本日も風強し。楽譜が飛ぶ飛ぶ。そのせいで、クラ民ちゃんが珍しくミスっていた。←ホントにめったにないことなので特記事項である。
・「与作」でやってしまった…。『演歌メドレー』の最初の曲は「津軽海峡冬景色」。その最後の音の伸ばしを切って、「さん、しっ」で「与作」のトランペットの旋律に入る。こういう段取りでねー、ということを口頭で説明しただけで、実際に音を出して確認してはいなかった。本番のとき、指揮者(私)のテンポの示し方があいまいで、ペットの3人(坂ちゃん・ケンジ上坂・谷岡さん)が3人とも出遅れた。うわーしもたー、どうしょうどうしょうー。出てくれ頼むーと、1拍目を3回くらい振った。ようやく念力が通じたのか3人そろって出てくれた。やれやれ。後で聞いたら、ユーフォ岩下さん&山本くんはそれより出遅れてたそうだ。
・パーカスとベースの間では、ひそかに蜂騒ぎが進行。めぐ大騒ぎ。本番中につき小声で大騒ぎ。「あ゛―、川崎さん!! 蜂が!! 蜂がそっちに行きましたよぉー!!」と、教えてあげたが、ベース川崎さんは「うん!! 大丈夫!!」と、めぐの形相とは対照的な平気な顔だったらしい。蜂がブンブン。ベースもブンブン。あそっか、トモダチか。
・終わったー。終わりましたよ。いやー暑かったー。しかし、ひろいちゃんは最後まで来なかった・・・。果敢にもたった一人で吹いていた中井さんが気の毒だった。きっと「えぇ~、日曜じゃなかったんですかぁ」って勘違いしてたんだと思うよ、彼は。
・去年の空港フェスで私たちの記憶に強烈に残っていたことがらがある。浜坂のあいがも米アイスの味である。去年むちゃくちゃ美味しかったので、今年も演奏後に食べようと、女子はけっこう楽しみにしていた。お弁当を食べた後、わいわい言いながらブースヘ行き大勢で食べた。いろんな味があったが、私は米粒入りの「玄米バニラ」をチョイス。すっごい香ばしくって味が濃い!! 普通のバニラを食べていたペット坂ちゃんが、私のをちょっと食べて「あ、ええなぁ。玄米の方がおいしいなぁ」とうらやましがっていた。…はっ、ここは音楽団体のホムペだよね。

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