豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 12月4日(土)

練習日誌 12月4日(土)

・わたくし、この日は隣保の寄り合いに出席しておりましたので、途中から参加です。
・新人さんが見学に来ておられました。港出身のはたちの女の子です。アルト佐野さんと同地区なので、帰りは佐野さんの車に乗って帰ります。わけぇ(若い)女の子、しかもかわいいので佐野さんはほくほくです。(佐野さん観察日記)
・新人さんの希望楽器はアルトです。入団してくれたら、豊吹のアルト吹きは4人になるので、アルトいしぇが「サックスくち減らしが実施されるかも」と心配し、「ボーンパートに行かされる」とか「クラパートに行かされて民ちゃんにしごかれる」とか大騒ぎしていた。私は、“アルトが4人で大勢になるなぁ”ということよりも、“現代人ならこんなとき「くち減らし」じゃなくて「リストラ」って言うよな”ということの方が気になっていた。そーか。いしぇのボキャセンスは江戸人のセンスだったんだな。
・これは聞いた話だが、私が練習場に着く前に『ポルカ・雷鳴と電光』を合奏していたそうだ。第一主題の「♪てぃーらーてぃーらー・らったらったらー」をペットとクラで奏でるのだが、シャープ・フラットに弱いペット上坂くんと正確無比なクラマスィーン民子の音が激しくぶつかり合い、「♪ピーポーピーポー・らったらったらー♪ピーポーピーポー・らったらったらー」と、まるで救急車のサイレンのような音楽になって、むちゃむちゃおもしろかったらしい。高速で移動しながら演奏したらドップラーサウンドがリアルに実現。ヨハン=シュトラウスも草葉の陰からびっくりの新発見。

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