豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年4月11日(水)

練習日誌 2007年4月11日(水)

・先日晴れて団員となったフルートゆうこりんと、フルートまなまなとが初顔合わせ。互いに自己紹介しあってご挨拶を交わす。現役女子高生を目の前にしてゆうこりん、「若いなぁ」。おいおい、君かて十分若いです。10代をまぶしそうに見つめるには、まだはよおます。
・とりあえずビール。それと『タンツィ』(この曲がそんなにさらっと吹けるタマか?ぁあん?)。今日は2楽章から。冒頭メランコリーコ、pの世界なんだが自分の吹きやすい音量で吹いてみて。この人数なんだから(7人…)、弱く弱くと意識しすぎるよりもたっぷり鳴らして、音色をやせさせないことの方に意識をもっていこう。あらホルン、ええ感じに吹けたやん。そのマッピ、アメリカの?「ドイツの」by中井さん。うん、ホルンもこの前アルト佐野さんに言ったと同じようにも少し粘ってみて。「ど、どんなん言った?どんなん言った?」。…ああ、戦務帳まだアップしてなかったからな。てか、他の人に言った指摘も聞いといてくれたらウレシイなぁ。同じ曲、練習してるんだもんね。あのね、8分音符をね…。
・クラ民ちゃん、なおちゃん、アルトまえだ。この3人がユニゾンで息の長いフレーズを吹く。お?もしや?うん、ここでブレスを入れると…。よし、ずれた。次はここで…、よしずれた。完成!!パート間カンニングブレス。同パートに複数人いないからパート内カンニングBなんてできない。異種楽器でもなるべくブレンドさせてブレスずらせば、それなりにつながった雰囲気は作れる。じゃここはこんな感じで。「分からんで。次はどこにブレス入れれるか」by民子。「次はブレスがそろっちゃって、ぽかっと間が空いたりして」byなおちゃん。ま、そんときゃ“息が合った”ということで茶を濁す。
・3楽章「トロイカ」。トロイカってどんな踊り? ロシヤに詳しい人ー。「オレオレ」by中井さん。「トロイカはそりのことだ。ソリが走る様子」。いや、踊りとしてどんなふうに踊るものなのかが知りたいんですけど。コサックダンスとは違うんですか?「あ?うー…うん」。輪になって踊るとか、男女2人で踊るとか。「あ。男女2人で輪になって踊る!!」。ええかげんなっ。フォークダンスですか。マーイムマーイムマーイムマーイム、マーイームーベッサンソンっ。
・『千の風になって』。なおちゃん、ソロ頑張れ。「なぜ、いつもカデンツが…」byクラ二人。そうだねぇ。『宙船』といい、この曲といい。編曲者のマイブームか?「サトミのブーム…」by民子。
・最後にこれだ。久々の『日本おとぎ話ラプソディ』。私は、奇妙な不協和音たっぷりで譜割りが素直じゃないこの曲がけっこう好きである(きゃっカミングアウト)。でもでも、みんなには不評なの。初見のゆうこりんは「イラってする」って言っちゃうし。分かるの、その気持ち。変な曲なの。でも好きなの。こんな私、ヘンタイかしら。「ヘンタイですっ!!」。ああっ、民子に断言された。

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