豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 12月6日(土)

練習日誌 12月6日(土)

・今日はすごいよ。サックスパートほとんど出席です。全8名中、近大附属高の受験生とカバン屋のしゃぁちょぉーさんの2名をのぞく6名が参加しました。アルトいしぇ、久々の参加です。おかえり、いしぇぴー。みんな、待ってたよ。
・フルート1名、クラ1名、ペット1名、ホルン2名、チューバ1名。他のパートの参加者はこんな感じ。中音にかたよった合奏だった…。
・今日も佐野さんまかせの夜。うーん、たっぷり酔わせて。佐野さん、なんの曲したい? 「えーと“渡る世間”」 おっ?苦手意識を克服か?積極的。と思いきや、「こえぇ曲は先にすます」。あっ、そゆことね。この曲、ひとつのテーマがいろんな楽器にリレーされていくんだけど、後半部分に木管全員で奏するテーマが出てくる。そこがなんか、妙にぶあついハーモニーで書いてあるの。しかも、おしゃれげな和音が使われておって、ちょっと聴きには不協和音かと思ったりする。ないんす?でぃみにっしゅ?さすふぉー? 分からんっ、スコア見てみんと。少ない人数で吹いてて、あちこち抜けてる音があるから、すっげ変な響きのメロディに聴こえる。スコアで和声の確認して、パートの人数がそろって、和音それぞれの構成音の音程・音量のバランスとったらきれいに聴こえるんだろうけど、聴いただけじゃーどうしてええかワカランっ。凡人ですしけー。
・「ハーレムノクターン、しゃーや(しましょう)」。待ってました、佐野さんのやらし吹き!! 一回合奏してみて、この日初めてこの曲を吹いたアルトいしぇ&あずあずが、どっかで聴いたことあるんだけど、この曲どこで聴いたんだろう?と首をひねってた。誰かがストリップで使われとると言ったとき、行ったことないしけ知らんよー、と周囲からつぶやきが漏れた。クラ民ちゃんの隣に座っていたばり作まえだが、軽い気持ちで「私、見に行ったことあるよ、城崎に」と言ったら、民ちゃんが眉をひそめて、むちゃくちゃけげんそうな目でまえだをにらみつけ、「まじでっ?!」と叫んだ。えーん、にらまれましたー。コワカッタですぅ。
・「オーメンズ・オブ・ラブ」を合奏。この日久々に来てたペットさかちゃん、はりきって吹いてました。ラストのハイCの伸ばしが出るでしょうか。曲はコーダに入った。さーあ、バッターボックスのさかた選手、調子はどうでしょうか。佐野投手、振りかぶってラストの音を指示したっ。カキーン!! さかた選手、ハイCを打ちましたー。バットの真っ芯じゃないようですが、音はレフト方向に高く飛んでいますっ。おっと、佐野投手、なかなかフェルマータを止めようとしません。さかた選手、真っ赤です。顔面中血管だらけです。その顔を、佐野投手、おもしろがってのぞきこみます。「・・・・・ぶはぁぁーーーーーっ! オニぃぃぃぃぃぃぃぃー!!!!!」said さかた。さかちゃん、渡る世間は鬼ばかりなのよ。

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