豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 12月3日(水)

練習日誌 12月3日(水)

・合奏始めた時点での参加者は、フルートさっちん神月、クラ民ちゃん&りえ蔵、アルト佐野さん&まえだ、ホルン中井さん&やよひちゃん。フルートがもう一人来たら、イーペーコーになるのになー。惜しいあるよ。
・本日も、初見大会となりました。楽譜庫から引っ張り出してきたのやら、他からお借りしてきたのやら、盛りだくさん。今から20年近く前のニューサウンズの楽譜「スマイル~テリーのテーマ(チャーリー・チャップリンに捧ぐ)」をやりました。これは、個人的に好きな曲で、一度やってみたかった。しかし…。全編スローテンポで、きれいっちゃーきれいなんだが、気ぃ使って吹かなあかん曲想で長いだけにしんどい!! メロディ出てくると気持ちいいんですけどね。ああー、ハーモニー練習にはいいかも。ちょっとしゃーね(性根)入れて取り組んでみるか?
・次に持ち出したのは、「オーメンズ・オブ・ラブ」。オーメンの恋ぃぃ。ダァミアァーン。ぢゃなくって、直訳は「恋のきざし」。意味はなんでもいいけど、これパワフルな曲でむっちゃ好き。ミーハーと言われようが好きなもんは好き。シンコペだらけの素敵にキャッチーなテーマといい、ポップスにしては分厚すぎるほどのシンフォニックなハーモニーといい、やたらハートにぐっとくるんですわ。極めつけは中間部の木管全員によるスーパーユニゾンのメカニックメロディ。ここを高速テンポで吹き終えたときの快感といったら!! あー、金管の人たちはこれ味わえないのねー。かぁわいそぉぅにねー。楽譜配られるなり、クラ民子・りえ蔵・アルトまえだは、そこんとこを楽器ぎゅるぎゅるいわして練習してました。この部分が吹けたときの喜びと吹けんかったときの落胆の差は、551の豚まんがあるときとないときの差より激しい。
・「オーメンの恋」を合奏し終えたときに、ペットたにむら到着、合奏に加わる。「今、オーメンズ・オブ・ラブやっとっただろ? 私もやりたかったー」って言った。残念がらなくても、後でもう一回やるから大丈夫。吹かせてあげよう、ハイCがぴゅんぴゅん出てくる1st.トランペットを。楽しいじょー。
・ペットたにむらが来たので、アルト佐野さんご満悦。「おぉっペット来た来たぁ。やっぱ、吹奏楽にはペットがおらんとおもろねぇわえ。わっしゃー、ペットがだっだっだい好きでなぁ」。うちげの佐野さん、らっぱずき。おんなが吹けば、いっそう好き。
・「オーメン」について、ペットたにむらが実高時代の思い出を披露する。たにむら:「この曲、りえちゃん3年のときにやった曲。」クラりえ蔵:「え?私やったことないで。」たにむら:「え?うそだぁ、やったって!」りえ蔵:「えぇー?やってないって。」たにむら:「やったって!!」。・・・・・。まぁまぁ、とりあえずかけつけ一曲、やりんさいな。ということでお次は「ハーレムノクターン」を合奏。案の定、佐野さんのやらしさ爆烈(←音色ですよ)、独壇場と化す。一曲吹いた後に、ペットたにむらが「ごめーん思い出した。オーメンは、私が2年のときにやったんだった…」と言ったら、「私、卒業しとるやん!!」とクラりえ蔵がすかさずつっこみを入れた。ここから、たにむらとりえ蔵はいくつ歳が離れているかということに話題はスライドし、たにむらがりえ蔵より2つ下だと言うと、佐野さんがうそだろ?となかなか信じようとしなかった。ホントですってば、と言い張るたにむらは今日、「オーメン」をやった時期と自分の歳を偽ったとして、ちょっぴりうそつき呼ばわりされていた。かぁわいそぉぅにねー。
・りえ蔵ちゃん、職場の慰安旅行のお土産をみんなに配ってくれた。鳥取の二十世紀梨ラングドシャ。さくさくしゃりしゃりおいしかったです。建設会社の旅行は、女の子には気疲れするもんでしょう。慰安旅行なのにお疲れ様でした。

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