豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 8月18日(水)

練習日誌 8月18日(水)

・ヤワラちゃん、100平泳ぎ北島、体操ニッポン男子団体、金賞おめでとう!! 「金賞」と言ってしまうところが、ブラス人の悲しいサガだ…。最近、寝不足です。夜中に卓球愛ちゃんを応援していて、「もう寝ろ!!」とダンナにたしなめられてしまいました。がんばれニッポン!! オリンピック大好きさー。
・アルト田中ちゃんが来た!! 3月に京都へ巣立ってから初の練習参加。彼女の姿を一目見て皆が一言「やせたなぁ!!」。以前、団員は、無垢な彼女が都会で暮すことを、とてもとても心配していた。だから口々に「悪い人に消火器買わされて、食べるお金がなくなったんか?」とか、「変な新興宗教に修行させられたんか?」とか、田舎モンの想像力をフル稼働して話しかけた。しかし、そんな汚れた大人たちの考える理由とは違って、田中ちゃんの答えは「もやし食べてやせました」。へ?もやし? ヒト袋28円で安かったからもやしを食べて生活していたんだそうな。そーかー。お金は大事だもんなぁ。
・クラ民ちゃんと一緒に、「斎藤さんが来て田中ちゃん見たら、“どうやってやせた?”って絶対聞くと思うで」と話していた。そしたらボーン斎藤さん登場。久々の田中ちゃんの姿に気付いたとたん、斎藤さん「うぉっ!!」と驚いて、次にはすぐ「どうやって!?」の言葉が出た。律儀な田中ちゃんが「も、もやしで…」と説明している間、私と民ちゃんは、あまりに予想通りすぎる展開にひーひー笑っていた。
・パーカスめぐ&さ~やと私とで、市民音楽祭でやる『但馬讃歌』の打楽器分担を考えていた。少ない人数でもできる限りのことをやろう、ということで、祭囃子の部分のチャンチキを「誰か管楽器で手ぇあいてるひと、やってくれれへんかな」と、めぐが言った。ここは管楽器全員のトゥッティ。となると手があいてる奴は一人しかいない。私だ。「…指揮者なら手すきだで」と言ったとき、一瞬3人の会話に間が空いて、次にめぐとさ~やが同時に「えぇー、どーだろー」とふき出した。多分、それぞれの頭の中に、指揮台でチャンチキ叩きながら踊り狂う馬鹿指揮者の姿が浮かんだのだろう。うーん、ウマシカー。
・盆明けですので、今日はサラッと通すだけで終了。って言っても6曲もやったんですが。『但馬讃歌』と空港フェスでやる曲。空港では、出れるクラが1本だけなので、私がアルトで2ndクラを吹くことに。でも、今日は民ちゃんとりえ蔵ちゃんと私とで、1stから3rdまでそろった音を披露。なんかえーなー、クラの和音って。ぽわーんとあったかくって。私もクラが吹けたらええのに。サックスの音で混じるんじゃなくて。
・サックスのサイドキーのレ⇔ミのトリルってどうやるんだっけ? アルトあづあづと田中ちゃんと私と、3人の眉間にシワがよったけど誰も分からんかった。ダレか教えてー。
・実直な性格のユーフォ山本くんが、リズムも音量も慎重に考えながら吹いていたので、3曲ほど合わせた後、こう言った。「自信もってもっともっと吹いたらええよ。テンポも前に前に感じて」。すると続く『百恵のジャパ・グラ』の「イミテーションゴールド」のメロディでおおいにはりきった。おおっ、勢いええぞなー。でも飛び出しすぎ注意。テンポの中でノリノリしようね。

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