豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2月5日(土)

練習日誌 2月5日(土)

・2月2日(水)の練習は、豪雪のため中止になりました。久々の大雪です。あまりの積雪に、この日、私は駐車場から車を掘り出すのをあきらめて、徒歩行動しました。そして帰りにコバスに乗りました…(注:コバス=豊岡市市街地循環バス。1回乗車につき100円)。はばタンが乗ってなかったのが残念でした。(注:はばタン=兵庫国体マスコット。ときどきコバス乗車。猛吹雪の中そんな着ぐるみ着とれっかい!!とお叱りは必至。)
・土曜日の練習参加者は、木管3名・金管3名・弦1名の計7名でした。去年中止にした定演2部でやる予定だった曲は今年の定演でやる、ということがこの前の総会で承認されたので、あらためて楽譜を配りなおし、あらためて譜読みを開始しています。この冬の間に個人練習の時間をたっぷりとって、確実丁寧に演奏できるようになればいいなっ。
・でも、合奏もちょっぴりやりましょう。さてさてチューニング。昨年なかばから、姿勢を正すとピッチが合うという技(?)を会得したペット坂ちゃん。1回目に音合わせたとき、少しピッチが低かった。「ちょっち“姿勢”が低いようだな」と言ったら、坂ちゃんは一瞬キョトンとした後、にやりと笑って「うん、腰が低いんだ」と返してきた。おおっ、瞬時にええ意味あいの言葉に変えた。お口がじょうずぅー♪
・『ラメセスⅡ世』のAからDまでやりました。Cから低音群の主旋律、リズムが細かくて演奏するだけでいっぱいいっぱいになる動きです。でも、細かい音符に気をとられるあまり、ときどき出てくる長い音符の長さや響きがぞんざいにならないように気をつけよーねー。このメロディ、ベース川崎さんが苦心しとんなる。ユーフォ山本くん、健闘してる!! 以前に比べて積極的に吹いてる感じ。難しいパッセージでも音が前に出てきてる。いいぞぉー。
・『はるか、大地へ』のラストをやりました。この曲、シンフォニックでかっこ良くってとてもええ曲。それだけに、クラ民ちゃん、ぼそりとつぶやきました。「聴いとる分にはええ曲だけど、やったらしんどいわ…」 うーん、クラ1本では確かにきっついな…。
・『はるか、大地へ』のラスト部分に、ペットの16分音符の刻みがけっこう長いこと続くところがある。伴奏なので弱めに吹いてほしい。ペット坂ちゃんに「そこはもっとひそやかに。遠くから聴こえる感じにして」と言った。すると「じゃあ、トヨダに行って吹いてくるわ」。トヨダは練習場から150mほど離れた場所にあるスーパーである。そうだなー、トヨダ2階の100均ショップレジあたりから吹いてもらったらええ感じかなぁ? いやぁ、1階軽食屋さんの厨房の中に入らせてもらってそこからっていうのはどお?
・この曲、小編成バンド用に作られてるからか、ユニゾンで動く部分が多い。そんなユニゾン部分で感じたよ。山本くん、ピッチが安定してきた? クラ・アルト・ユーフォ一緒にユニゾンで吹くとこで、違和感なく音の上にのっかれた。いいぞぉー、いいぞぉー。

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