豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 5月7日(土)

練習日誌 5月7日(土)

・この日、豊岡にはビッグゲストが来られてました、保科洋さまという…。ゲスト接待のため、「保科センセを囲む会」という飲み会に参加しておりましたので、この日の豊吹の練習にはラスト20分しか出られませんでした。なので、この戦務帳は一部“また聞き書き”でお送り致します。内容の正否についてのご意見、受け付けておりますので、勇気のある人はバリ作まえだまで。
・『百恵メドレー』の「いい日旅立ち」の途中に3拍間の16分音符上昇形の動きがある。3rdクラから2nd→1stと、かけ合いのように次々とつなげていって、クラパート全体で一つながりの流れを作っていく、という作りになっている。そこがどうも上手くいかない。でも今までは、「ゆっくりのテンポでさらっといてねー」と、無責任に個人の練習にまかせていて、なんで上手くいかんのか合奏で取り上げて追求してみたりせんかったのだ。この日、クラりえりえ(3rd担当)が、個人練習の時間にこの部分をさらっていて発見した。♪パラララ・パラララ…「あぁっ!!」(驚きの一声)。もっかい♪パラララ・パラララ…「速いっ!!」(新発見の瞬間)。そうだったのだ。彼女はこれまで、16分音符を32分音符ような速さで吹こうとしていたのだ。ああ…、2本のハタを見ただけで高速化してしまう条件反射の悲しさよ。細かい音符を目にしただけで脳内麻薬がドッと出てギュルギュル指をまわしてしまう若気の至りの悲しさよ。しかし、原因解明・問題解決を、誰の手も借りずに自分の力で成し遂げたのはエライぞ、りえりえ!!
・『デュエットメドレー』をアルト佐野さんの指揮で練習。「男と女のラブゲーム」の部分をやっているとき、途中で佐野さんが合奏を止め、皆に言った。「ここのメロディはそんなにハッキリハッキリ吹かんと、だーだー吹きでやってくれぇや。もっとやらしーにな。」その指示の後、こう続けた。「男と女はやらしぃんだ」。えっ?断言ですか?やっぱ佐野さん的には、男と女の間にはそれしかないんですか?もっとサワヤカな感情もあると思ってたいんですが、ダメっすか?そーですかぁ。ダメっすかー…。
・クラりえ蔵さん、仕事で亀岡まで行ってたらしい。それも通いで。しんどいなぁ、話を聞くだけでも大変そう。「もう、“これは旅行だ”と思って行ってきたっすよ。そうでもしないとやってられないです」と語り、「旅行と言えば、やっぱみやげでしょう」と、豊吹メンバーにお土産のお菓子を買ってきていた。すげー、ぽじてぃぶしんきんぐ。前向きだなぁ。自分演出、上手いなぁ。

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