豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 5月4日(水)

練習日誌 5月4日(水)

・4月30日(土)は練習お休みでした。5月1日に新豊岡市長選が予定されてて、豊岡小は投票所になっていたため、前日から使用禁止になっていたの。で、休みにしたんだけど、立候補者が一人だけしかいなかったので、結局、投票はナシになったの。でもまぁ休みにしたの。ののの。
・骨折少女・クラりえりえ、本日の松葉づえはこないだ使ってたものから少し仕様がグレードupしてるぞ。扱いにも馴れてきたせいか、使いやすそうな感じだ。ギプスの包帯の上に、友達連中からいっぱい落書きされていた。中には、ウェブ上に載せられない言葉なんかも…(自主規制)。水曜練習に来ていなかったメンバーが来る度に、「どーしたんっ??その足!!」と驚かれ、その都度状況説明していた。りえりえ、おもしろがられてます。ご苦労さんっす。
・『素晴らしきヒコウキ野郎』をば合奏。木管高音のキラキラとした細かい音符のパッセージが華やかに流れ、トロンボーンの勇壮なファンファーレが鳴り響く。さぁさぁ、楽しい音楽のはじまりはじまりー!! …って愉快なイントロをかき消すように鳴りつづける轟音が。「ぐぇーっほ・げぇほげぇほえぇほえぇほ、ごぇーっほ・ぐぇほえぇほ…」。それはアルトいしぇの、おっさんのようなセキだった。体調が悪いのは分かる。“よし吹くぞっ”と意気込んでブレスした結果、気管に入っちったというのも同情できる。しかし、もう少し女性らしいセキはできんもんだろうか? 本日、認定します。貴方は真性のおっさんです。
・『ヒコウキ野郎』を合奏しおえたとき、お客様が来られました。はるばる舞鶴市吹からおいでになったトロンボーンの“kiyoさん”こと竹原さんです。この「戦務帳」で繰り広げた“ボーン斎藤ベタボメシリーズ”の一連の文章をお読みになり、「斎藤さんのロンリーチャップリンが聴きたい」と思ってしまわれ、今日、来豊してくださったのです。あああ、うぇるかむとぅあわばんど。ご丁寧にお菓子折りまで頂いて、きょ恐縮です。聴くだけではなんですから…、ということで一緒に吹いていただきました。わー、バストロだぁダブルロータだぁ、都会の人の音だぁ。
・それでは、我らがボーン斎藤さんのすばらしいプレイ(当社比)を聴いて頂きましょう。『デュエットメドレー』です!! そして、斎藤さんの「銀恋」ソロが流れた。うーん、まさに渾身の「いつも吹き」。通常の吹き方とまったく変わりません。ここらも肝が座ってるよな。ふつー、あなたの音を聴きに来ました、なんて言われたら、たいていの人は舞い上がって演奏もメタメタになっちゃうもんだけど。「ロンリー…」もいつも通りのプレイです。クールだなぁ斎藤さん。いつ熱くなるんですか?奥さんのいるときですか?
・…さてさて、竹原さんにはご満足いただけたのでしょうか? たいへん優しい笑顔を絶やさない方で、練習終了後にも長いことおしゃべりの輪に加わってもらいました。舞鶴のバンドのお話をいっぱい聞かせてもらって、とても楽しく過ごすことができました。今度は、私たちが舞鶴まで足を運びます。本日のご来豊、ありがとうございました。

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