豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2006年 9月13日(水)

練習日誌 2006年 9月13日(水)

・ペットあつつ、来たー。最近ご無沙汰だったので、顔見るとうれしいよ。「お久しぶりです」と満面の笑顔。おーどーしてたんだー?元気だったかー?。「はいっ!元気でしたっ!!」。おおお、はじける若さ。うんうん、元気ならば何よりじゃ。のう、じいさん。
・クラ民子、私の前に右腕を差し出し「どう?」。先週のケガがだいぶ治ってきている。新しい皮膚がどんどん再生している。その速さはトカゲ並。前々から常人ではないと思っていたが、やはり生まれた星が違うらしい。やはりな。
・そんなクラ民子、ちょっとナーバスに告白した。「街中でしほつんに会ったんだけどムシされたー…」。クラしほつんは今年入団した総高2年生。かなり間近に接近したらしいが、気づいてもらえなかったらしい。彼女、天然キャラだから、歩きながらなんか他のこと考えてポーっとしてたのかもよー、悪気はないじゃろー。と話していたら、「…こんばんわぁ~…」と当の本人が登場。民子:「今日、私、しほつんと会ったんだけど気づかんかったかー?」。しほ:「え?えー…あ?あぁ~あぁぁ~あー(p→fモルトクレッシェンドで)」。あぁ~えぇ~、と鳴き声を発しながらだんだんすまなそ~にもじもじしていく。「私、よくそういうことあるんですよー…。ポーっとしてるんですぅ。ごめんなさいぃ」。あははは、そうだったのかー。予感は当たった。まぁまぁよかよかと笑い話に。でも、彼女、とっても申し訳なさそうにしてる。もしかしてと思って、そのこと(よくポーっとしてしまうこと)で悩んでる?、と質問してみたら、「あ、それは全然」って答えがソッコー返ってきた。反省しても気には病まない。いいぞう、しほつん。すとれすレス生活だ。
・行事前なので出席率がよいですな。まとまった人数集まってきた。基礎練したり楽譜をさらったりして、それぞれが合奏前の時間を過ごしていたとき、私の携帯が鳴った。出てみるとパーカスめぐ。声の調子がなんか緊急事態っぽい。「炬火リレーの日の集合場所、豊小ですよね?」。うん、駐車場に集まらせてもらおうと思ってるが?「多分、その日、運動会の前日で授業してます」。なぬっ?休みでないのか?めぐの姪っ子さんだったか甥っ子さんだったかが、旧豊岡市内の小学校に行ってて、豊小と同じ日程で運動会をやるということを聞いたらしい。ううう、そんなところにドヤドヤ大勢集まる訳にはいかぬぬぬ。日程表を配ったあとだが、やむを得ない。とりあえず集合場所変更だ。じばさんあたりがいいかしら。あああ、えらいこっちゃ。でも前もって分かってよかったよー。
・そんなこんなでばたばたしながら合奏時間。今回のイベント、炬火リレーでの我らの役目は「BGM」。だから、全曲フルサイズではなく、繰り返しをカットしたりしてショートバージョンでお贈りする。曲によって、1番かっこカットだの、トリオカットだの、変曲(not編曲)はなはだしい。今回ドラムスを担当する細見くん。前回の練習に出られなかった彼にとっては、カットの説明を初めて聞いての曲合わせ。ほい次の曲、次の曲。合奏していくうちに、だんだん目が白黒しろくろしてきた。たぶんカラダも脳みそもフル回転。1曲終わる度に後ろを向いて悲しみの姿勢。ふふふ、あわててるわあわててるわ。ふふふ、動揺してるわ動揺してるわ、この人。楽譜書きこみオッケーだから、なんでもしるし付けてこい。多色使いもええぞ。これを機会に、楽譜見て反応できる体内組織を作り上げるのだー。
・よっぱらいがやって来た。例によってホルン中井さん。また職場の飲み会帰りかと思いきや、今日は違うそうな。この秋に市民会館で行なわれる演奏会で、中井さんの同級生がフライブルク市立フィル管弦楽団と共演するらしい。なんと、モーツァルト『戴冠式ミサ』のテノールソリストとして。その「同級生の故郷に錦のコンサートを盛り上げよう会」の立ち上げ会をレー〇ンアーゲでしていたという話(クラしほつんが「私、レーベン〇ーゲ行ったことないー」と言い出した。あそこは居酒屋ぞな、未成年!!)。おぉー、こりゃこりゃええ話だー。五荘小→豊岡北中→豊岡高と進まれた、混じりけナシの豊岡人。さぞや気合を込めて歌われると思うので、皆、聴きに行こうー。10月29日(日)の午後6時半からだ。ちけっつなぅおんせーる!!

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