豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2006年 9月 9日(土)

練習日誌 2006年 9月 9日(土)

・新入団員、来団んー!! クラリネットの森本さんです。大学出たてのぴ~ちぴちの女性です。ますます凄いことになってきたぞ、クラ軍団。そう、戦務帳を休載していた間に、我がとよすいクラパートはまさに「軍団」と化したのですよ。森本さんの入団で、高校生3人・社会人4人を擁する大所帯になったのだ(休団者除く)。ちょっと前まで1st・2nd・3rd各1名ずつしかいなくって「究極のウィンドアンサンブルの編成だ」なんて言ってたのにねぇ。パートリーダー民子は若い女の子たちに囲まれてうはうはです。「えーなークラはー…」というつぶやきが他パートから聞えてくるぞ。クラに比べて(ダジャレじゃないよー)、去年までは困ってなかったパートが、今年は人手不足の窮状を抱えているのよ。ホルンが2人だ。アルトが1人だバリサクがいない(まえだ指揮するとき)。どーしよー、定演。どなたか、吹きに来てくだされぇぇぇ。
・バスクラさくらが、先月末に髪を切った。彼女のつややかな長い髪は日本女性の鑑のようで、それは貞子のモノマネができるくらいにうっとおしく豊かで。それをあなた、ばっさりショートに切っちまったんですよ!!どっかにたたんでるだろー。収納式にしたなー。などと屈折したからかいを受けていた彼女だったが、今日はストレートな賞賛を受けた。「おぅっさくら。髪切ってカワイぃなったんねぇかー」この津居山弁はアルト佐野さんである(訳:髪を切ってかわいくなりましたね)。いや、かわいく「なった」んじゃなくて前からかわいかったでしょ、とツッこもうかと思ったら、言われたさくらは「てへてへ、てへてへ」と前髪をいじってカラダをくねらせながら素直に喜んでいる。まいっか本人喜んでりゃー。さくらの髪は短くてもツヤツヤだ。いいなぁ。
・フルートまなみ(今年の新入団員)が、楽器を購入した。しんぴーんしんぴーん。ああっうらやましさのあまり、どこのメーカーかとか買ったときのいきさつとか聞くの忘れたぞ。今度、質問攻めにしてやる。これから長いつきあいになる愛器だ。大事にしてるだろうねー。一緒に寝たりしてんのかな?
・今日の合奏では、炬火リレーの①開始前にぎやかし演奏曲、②炬火着いたときのマーチ、③炬火出るときのマーチ、を練習しました。にぎやかし用の曲は、8月頭の空港ショーでやったときの曲をもってきました。その後練習してなかったから、リセットしてて乱れた演奏になるかなー?と思っていたが、それほどでもなくほっとしたよ。今日はテナーとユーフォが出席していたので、マーチの対旋律が聴けるじゃないですか。マーチはテナー・ユーフォが居なきゃ始まんない。オブリガート大好き!!。という個人的嗜好もあって、この2パートに反復練習させてしまいました。だぁって、対旋律が朗々と悠々と流れるようになるとカッコいいんだもーん。マーチ全体の品(ひん)が上がるのよ。
・前回、負傷したクラ民子は病院で治療してもらって、腕にガーゼをあてて登場。さすがに血は止まっていたが、るーしーバードーだった。業界のことばで「汁がドハドバ」ね。

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