豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年5月12日(土)

練習日誌 2007年5月12日(土)

・ペット谷岡さん、来られました。席に座っておもむろに「わし、今年初めての参加だわ」とおっしゃった。わー、谷岡さん、あけましておめでとうございます。「いや、新年会には出たんだけどな」by谷岡さん。じゃー、お吹き初めですね。
・『キューティハニーJazzヴァージョン』の楽譜を見て、アルト佐野さんが反応した。「おっ、キューテェハニーだねぇかいや。これ、やらしいマンガだら?」by佐野さん。ええまぁそうですな。オナゴのハ〇カが出てきますな。「どんな歌だったけぇなぁ?イチニィサンシィ♪おんなのこぉ~」。そこだけ歌詞なんだ? ピンポイントな覚え方だなぁ。“女の子”という単語に対する佐野さんの執着が感じられます。
・ペット研くんも来た。廊下で音出し終えて部屋に入ってきたときは、合奏始まってたから、とりあえず席に座ってかけつけチューニング。ふぅと一息ついた研くんに、ペットのリーダー坂ちゃんは言う。「あ、楽譜は自分で取って」。今年の目標《自主自律》の実践ですね。
・ペットが3本そろったんなら、“あれ”やりたいなぁ。「ああ、“あれ”かいや。やらぁやらぁ」(佐野)。「ええー“あれ”やるんですかー?」(坂田)。「え、坂ちゃん“あれ”嫌いなん?“あれ”ってきつい曲?」(まえだ)。「うーん、きつぅはないけど、“あれ”はちょっとなぁ」(坂田)。ここで谷岡さん、「“あれ”って何なのかさっぱり分かれへん!!」。…ごもっとも。ペットの“あれ”とは『シンフォニックファンファーレとマーチ』です。
・『汽車の旅』、冒頭の“線路は続くよどこまでも”にはコーラスパートがある。たぶんリズムセクション以外のパート譜全部に、歌うよう指示してあると思う。みんな、ええぇ~歌ですかぁかんべんしてくださいよー、といった反応。昔日に戻って文部省唱歌を歌いましょうや、高らかに。「これ、ハモリが入っとる…」。フルート松田さんが気づかれた。あ、ホントだ!!いやーん助けてぇ、ハモハモ大王!! ハモハモ大王にはどこに行ったら会えるの? ハモハモ大王ー!! 南の島からすぐには呼べないので、苦労してなんとか歌いました。
・後半にあるクラのカデンツソロ。フェルマータの最後の音、「切って」って合図出しても民子はそのまま吹きつづける。何で切らないのかなー? ああ!! 切らずに次の場面に入るんか、ここは!! これに気づくのにたっぷり1.5秒はかけてしまった。「し、死ぬ…」と民子は思ったらしい。はっはっはーわりぃわりぃ(←お気楽なヤツ)。
・『宮川泰ミュージックホリディ』、こいつぁ初見でやるにゃぁちとムズいぜ(江戸弁)。“ズームイン朝”と“午後は〇〇思いっきりテレビ”のテーマはもちっと軽快に。何にも書いてないけど、センプレスタッカートでお願いします。「せんぷれ?せんぷれって何だえ?」by佐野さん。えー、「常に」って意味ですよ。よく出てくるでしょ。「いろんなとこで出会いますよね、この単語」byフルートゆうこりん。「大豊機工には分かれへん」by佐野さんと谷岡さん、うなづきあう職場仲間の2人。って、職場は関係なーい。「そういうのは40過ぎたら忘れるんだ」byフルート松田さん。ああっ、やっぱり最後は年齢の問題にしちゃうんですね。
・最後に『タンツィ』。ホルン、ぜはぜはいってるね。ペース配分、考えなよ。「だいじょぶ。本番はホルン6人になるから」byホルン中井さん。え?その数字はどこから出てくるの?中井さんが細胞分裂する? プラナリアですか?(なつかし~高校生物)。半分にして水やって日にあてたら、次の日、中井さんがもう一体できてる。倍・倍にどんどん増やそう。こわ~。てか、中井さんが6人ってやかましい。
・終了5分前に誰か来た。うお、岩下さん。地区の集まりが思ったより早く終わったからこっちに来た、って言っとんなる。丸腰でも、短時間でも、みんなの顔見にかけつける。あ、やばい。グッときた。

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