豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年5月9日(水)

練習日誌 2007年5月9日(水)

・きゃー、久しぶりなのよー!! ごめんなさい、怠けてますね。すみません。皆さん、ゴールデンはいかがお過ごしでしたか? 某音楽喫茶のマスターM森さんは、GWを「ゴロネウィーク」と言って、ご自分でご自分のギャグ(?)にウケておいででした。
・GW明け初の練習です。5月5日の土曜日は連休中だったので、練習お休みでした。あーでも吹きたかったわー。1週間ぶりの楽器。吹きたい気持ちは満々ですが、唇の方は少々連休ボケになってらっしゃって…。基礎練で丹念にほぐしたいけど、その基礎練にも耐えられない。いーっ、心とカラダのギャップがぁーっ!!イライラしてもしゃーないので、割り箸をくわえよう。今、車での移動中に割り箸をくわえてます。唇の筋肉教化月間です。毎日やれば一年後には口角が上がると西条秀樹が言ってました。
・クラしほつん来た。妙にクネクネしながらこっちへ近づいてくる。どしたんだろ?トイレはあっちだが。すると「譜面台、貸してくださぁ~い…」とおずおずと言った。「忘れちゃいましたぁ~」。なぁんだ、そぉいうことだったのね。私はまたてっきり…。
・今日は楽しい愉しい初見たいかーい。連休前に注文していた楽譜どもが配達されたので、一気に放出しちゃうぞってことで。まずは『汽車の旅~鉄道ソングあれこれ~』。鉄ヲタ向け? いやいや鉄ちゃんじゃなくても楽しめる一品ですよ。♪せーんろーはつーづくぅよぉ…から始まって、“汽車ポッポ”や“夜汽車”、“遠くへ行きたい”等など。柔らかなナツメロが勢ぞろい。吹きやすいし。しかし、ここにも出た!! 「クラにカデンツが…」by民&なお。またですか? 編曲はサトミちゃんですか。あ、違った。クニトシくんだった(M8社のマエストロ、山下国俊様。なれなれしくてすみません)。
・次は『宮川泰ミュージックホリディ』。言わずと知れた“ヤマト”の作曲者。その作品中から主なテレビ番組テーマを集めたメドレー。“ズームイン朝”とか“思いっきりテレビ”とか…。さっ、合わせてみよー。…。こ、これはペット・ボーン待ちですか。今日のほとんど木管しかいないメンバーでやってたら、主旋律がぬけぬけで訳が分かりませんっ。坂ちゃん、ケンくん、齋藤さん!!早く来てぇ!!
・『千の風になって』をやってホッとする。うんでも、楽器間のフレーズの受け渡しがスムーズでなかったり、伴奏のきざみと主旋律が分離してたりだったので、ちょこっと部分練習したりしました。ちょっぴりまじめなひととき。
・次は『キューティハニーJAZZヴァージョン』。うおー、濃ゆそぉうー。よしっやってみよ…って、このテンポ指定の「4部音符=240」って尋常じゃない数字は一体、何? いっそのこと2分の2拍子で書いてある方が、テンポ感はつかめやすそうな気が。いやしかし、4分音符のトントントントン・トントントントンってリズムに乗っかって演奏してくれっていう指示なのであろう、これも。よーし覚悟決めてやるぞぉ。皆、乗り遅れるな!! …って、あ、ドラムがおったらできるわ、これ。240にびびっちまったぜ。
・ラストは『タンツィ』の2楽章。私、この楽章が一番好きかもしんない。今日もバスクラ見学氏さんが来てらっしゃる(ぜしぜし入団を…!!)。クラっこ達(民・なお・りえ蔵・しほ)を支えてなお余りある、豊かな音量と音色。ああっ、バスクラってこんなに魅力的な楽器だったんだ。木低も十分味わえる楽章です、2楽章。
・「なおちゃんって、初見の曲になると猫背になるんだなー」、クラりえ蔵さん観察によるなおちゃんの実態です。「あっそうなんですよ。楽譜をよく見ようとするあまり、顔が近づいていっちゃって」、なおちゃんによる自己分析です。「すっごいよー分かる。ああ、この曲吹きにくそうにしてるなってことが」、りえ蔵さんによる補足です。「自信のなさが背骨に出る…」。はい、民ちゃんのまとめのお言葉でましたー。
・練習後のしゃべりんぐタイム。時事問題の「スポーツ特待生」ネタから、豊岡市内の中学校からも特待生として方々の高校へ進学してる子がいる、「一芸に秀でてる」人は但馬にもいるもんだという話になった。「イチゲイニヒーデル…?」。しほつん、分かりゃんの? 一回ゲーしたら火が出るって意味だよ。「うそだもんっ!!」。ちっ、だまされんなー。小利口になったなー。

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