豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2007年4月21日(土)

練習日誌 2007年4月21日(土)

・先週の土曜、合奏途中に来たペット研くんのウォーミングアップの音を聴いて、アルト佐野さんやホルン中井さんは「坂田だ、坂田が来た」と言った。私は、坂ちゃんの音ではないと思ったものの、誰の音か断定できなかった。今日の合奏には、坂田・上坂、両雄揃い踏み。曲は『シンフォニックファンファーレとマーチ』。ボーンがまったくいないので、ペットのみのファンファーレが鳴り響いた。よくブレンドするようになった。少し驚きの念を禁じえない。いいラッパ吹きになってきたな~、研くん。
・今日はお客さまがいらしてます。この春から豊岡に転勤されたという男性で、バスクラを吹いてらした方です。以前とよすいに在籍していた方の紹介で、今日見学に来られました。うぇるかむとぅ とよすい。男木管、大歓迎です。テナーふじおかもフルート松田さんも喜ぶでしょう。あ、アルト佐野さんはおなご好きなのでどうか分かりませんが。
・ニューサウンズのCDが発売されました。ペット坂ちゃんが買いました。わーい、今年はどんなんかなー。ええ曲あったらうれしいがー。坂ちゃんは我が団のミスター・ニューサウンズ。第1集から現在のニューサウンズのアルバムを1枚残らず所有している(!!)。去年、最後の1枚だった第2集のアルバムをネットで購入できて、収集コンプリート。聴けば分かる。昔のニューサウンズの質の高さが。新譜にも挑戦したいが、最近のはメドレーばっかりだったり、テク的に無理な楽譜だったり、題材の曲そのものがイモだったり。で、気がつけばいにしえの楽譜から選んでしまってばかりいる。とよすいの演奏会にナツメロが多いのは、団員の平均年齢の高さのせいだけではないのよー。
・『タンツィ』第1楽章。金管中音(ホルン・ユーフォ)にとてつもなくむずいメロディあり。そこ、個人練でちょっと突っ込んだ練習しておいて下さい。練習では絶対速いテンポでやらないで。じっくり音を確認しながら、指、口の動きの流れを自分のものにして。特に最後のフレーズ。ここの4小節ができてたら残りの部分は多少できなくてもいいくらい。って言ったら、「あかんわいや、ちゃんとせんな」とツッコミが入った。佐野さん…。他のパートには厳しいんだから。そんなこと言うんなら、2楽章の超いそがしパッセージを一人で吹いてもらってもいいんですよ。ふふふ。
・『マーチ』『キュート』『行進曲“紅毛氈”』『千の風になって』ときて、『タンツィ』を合奏。初見は苦手です、とおっしゃっていた見学男性。前4曲はたしかにぎこちなかったのだが、『タンツィ』で驚いた。たっぷりとした低音がブンブン聴こえる。私もすっごい吹きやすかった(本日はバリ作)。オリジナルが得意なんだ。この音だとアレンジ物もけっこういける?ぜし!! ぜし入団してほしー。
・クラしほつん、本日は静かなり。なんでかなー。腹でも壊してる?「年上の男の人が隣におんなって緊張したぁ~」byしほ。それを聞いたクラのお姐さま方は、「同年代のオンナしかおらんっていう世界の方が実はおとろしいんだぞ」と、社会に出て味わったオンナ社会の実態をレクチャーしていた。

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