豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

練習日誌 2003/09/10

練習日誌 2003/09/10

今日の練習には、アルトいしぇ@モーニンプ娘。のハズバンドであるボーン古ちゃんが遊びにきた。自身の所属するフリーサウンドオーケストラの演奏会の宣伝がてら、楽器持ってきて合奏に参加してくれた。古ちゃんの音はいつ聴いてもパワフル。いい刺激になりまっしゅ。
合奏で「革命」やるよーと言ったのがきいたのか、最近の何回かの練習を経て恐ろしさを感じたのか、個人練習の時間に、みんな「革命」の楽譜をいっしょけんめいにさらっている。自分もその中の一人として吹いてるときには、そんなに感じなかったんだけど、トイレに行こうと部屋を出て、戻ってきて練習室の扉を開けたとたんに…。革命シャワーが全身に浴びせかけられる!! いやシャワーなんて優しいもんじゃなかったな。滝、滝。または洪水。「革命」の断片が四方八方から絶え間なく降り注いであめあられ、あああ…。しかし、みんなすげぇ集中力。一心不乱の十数人。はたから見てるとちと怖いけど、コートの中では平気なの。だけど、涙が出ちゃう…「革命」なんだもん…。るるるるる~る、なみぃだもーあせもー…(以下略)。
ホルンやよひちゃんとテナー藤岡が参加の今日の合奏。ホルン中井氏は職場飲み会のため、参加が遅くなる予定。さて、「さくら」を合わせるとき、Aからのソロをどっちが吹くのか? 奥ゆかしい(?)やよひちゃんは「えぇ~吹けませーん」と譲りにかかる。じゃあここは藤岡くんに吹いてもらいましょう。以前吹いてた中井氏とは兵隊さんつながりということで(ユーフォ岩下さん説)。ソロを聴いて思ったけど、藤岡、音が太くなったねぇ。たっぷり響いてるし、いい音色になってきた。がんばってるなぁ。しかし、かたいっ。歌い方が、体のゆれ方が、ガチガチです。それだけにほほえましいもんがあるんだけどね、彼の演奏には。だが、もーちーと柔らかくならへんかなぁ?
人間温度計パート2(パート1は8月30日のトロンボーン)を私は見たっ。それは、「革命」合奏時のペット上坂くん。ほっぺが真っ赤です真っ赤です。どんどん体温上昇しています。ああっおでこの赤みが尋常じゃなくなってきました。血管切れそうです。おもしろいので、合奏を止めずに続けました。
古川家の長男・優くんも練習に参加(マイ楽器持参だよ、プラスチックのらっぱ)。「革命」の練習の間、ずぅーっと母・アルトいしぇの足元の床に“正座”して、目をまん丸にして真っ剣に聴いていた。ショスタコの五番シンフォニーには、2歳児をもひれ伏させる魔力があるのだろうか…。
練習終了後に、アルトあづあづが「パソコンがまだ直らないんです」と嘆いていた。岩下さんに見てもらったときには症状が出ず、あづあづが使い出すとオカシクなるそうだ。そこで私が「そのパソコン、人を見て動いてるんだぞ」と言うと、あづあづは「ひどーいっ!!」と言ったが、隣で聞いていたボーンともみんは目を見開いて大笑いしていた。友達がいのある笑いっぷりであった。

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