豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

09月

練習日誌 2007年9月15日(土)

・この前の日曜日、台所で洗いもの仕事してたら、包丁で指切った。右手の人差し指…。Noぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!!!! 日曜だったから救急に行って、テーピングしてもらって本格診療は月曜に。痛みをこらえていちんち過ごし、月曜朝イチに形成外科のセンセに診てもらった。「あー、神経切れてるねー。午後からも一度来て下さい。手術するから」。って!!しゅ、しゅるつですか!! イヤーっ!! …かくて、わたくしまえだ、生まれて初めてのしゅるつ室入りです。最新機器はまぶしかったわ。局所麻酔だったから、看護師さんたちのおしゃべりも丸聞こえ。「あ、センセーじょ~ずぅ。じょーずに縫っとんなるわー」ということで、神経も腱も皮膚もじょ~ずに縫ってもらえたみたいです。全治3週間くらい。市民音楽祭2週間前のことです。ゴー泣きです。
・先週の土曜の分の戦務帳は、そんなこんなでまったく書けず。スーパーに行っても本屋に行っても、店員もお客さんも視線が私の右手にくぎづけさぁ。派手な添え木つけて包帯まいてるからな、ちくしょう。水曜の練習でも、みんな驚いて、心配して、バカにしてくれました。クラ民子から「あほ―――――――ぉっ!!」と叱られました。べそべそ。
・土曜日です。まぁ、楽器は吹けなくても指揮はでけるよ。市音祭でやる『汽車の旅』、合奏しまひょ。最初の“線路は続くよ…”のボーカルパート、誰か歌ってくれませんかー?「はーい、佐野さーん」by本人以外の大勢。じゃあ他薦多数でアルト佐野さんに決定。思いっきりええ声で歌ってね。そんなこと言ってたら、佐野さんが「パパラッチ、パパラッチ」って言い出した。は?パパラッチ?有名人追っかけて写真撮る人ですか。なんで今そんな言葉が出てくるんだろ。「こないだ死んだ人みてゃぁに歌わなな。パパラッチ、パパラッチ」by佐野。…?こないだ死んだ人みたいに…。えっ。もしかして!! パヴァロッティ!!? 「おぉそれそれ。そのパパロッチ、パパロッチ」。だぁーっ!!佐野さんっ。それでもまだ違うしっ。世界3大テノールだよ。トリノ五輪で歌った人だよ。あははははは。みんな大笑いよ。佐野ワールド内では、イタリアの英雄も追っかけカメラ小僧もごった煮になっちゃってます。ぱぱらっちぱぱらっち。
・「我らがテナー」と言えば豊吹では藤岡のことだが、今日はパヴァロッティが降りてきた佐野さんにその名を譲ろう。では“線路は続くよどこまでも”、はりきってどぉぞー。♪ぶんちゃぶんちゃ・ぶんちゃぶんちゃ、ぶんちゃぶんちゃ・さんはいっ「♪せぇ~んろぉはつーづくぅ~よぉ~…」。すげぇオペラチック。でもこれ、パヴァロッティっていうよりもムーディ勝山っぽい。うなる佐野さん、陶酔の面持ち。吹いてないメンバー、あからさまに笑う。低音&ホルンの伴奏隊とメロディ補助のクラ民子、こらえる。必死の努力で吹きつづける。「♪のぉーをこ~えやーまこ~え~、たぁーに♪…ごぇーほっえーっほえーほっ」。いきなりムセたっ。佐野さん、そこですか?そこ、ムセどこじゃないっすよ!! みんな大笑いよ(パート2)。「もぉぉ、ガマンして頑張って吹いとったのにぃ!!」。わーい、民ちゃんに叱られたー。「これ、絶対、戦務帳に書いて!!絶対!!」、パーカスめぐよ、ちゃんと書いたぞえ。期待に沿えたかな?

練習日誌 2007年9月1日(土)

・わーい、高校生3人が入団届け持って、やってキター。みーんな金管だ。総高定演で馬をかぶったペットしずちゃん。高校からホルンを始めたとは思えぬ吹きっぷりのホルンいけなおちゃん。バスクラさくらから「可愛いからって売り飛ばさないで下さい」と申し送りがあったくらい可愛いボーンしおりたん。以上の3連星だ。勢いのいいウォーミングアップの音が聴こえるよー。こんなん久しぶりだよー。ありがたいよー。
・せっかくボーンが増えたけど…。最近、ボーン斎藤さん、練習で見ないねぇ。坂ちゃん、なんか聞いてない? 「え…、なんも聞いてないけどなぁ。たぶん、仕事が忙しいんじゃないの?」byペット坂ちゃん。うーん、仕事の都合で来れないんならまだえんだけどー、カラダ壊したりしとんなれへんだろうねぇ。「あっ!!うーん…、分からんなぁ。今年、暑かったからなぁ」。元気なかぁ。元気だよねぇ。元気ですかぁ。廊下で楽器出しながら、二人でゲッキですかー!!!ゲッキですかー!!!って猪木のモノマネしてた。そしたら、「こんばんわぁー(低音)」。振り向くとそこに齋藤さん。わぁー斎藤さんだぁ。“噂をすれば影”なんて言葉じゃ全然足りないくらいのジャストタイミング。お久しぶりの出席です。そのワケはひょ、ひょっとして…。「いやー、夏休みが終わったから練習来れた」by斎藤さん。あ…、そうだったんですか。私はまた、女子高生のニオイが斎藤さんちまで届いたから来られたのかと思ってしまいました。大変失礼な想像をしてしまいました。すみませんすみません。良きパパの姿がそこにありました。
・金管が“ハーモニー”で聴こえる。こんなに嬉しいことはない…。数年前まで、豊吹は金管ばっかりバンドだったから、我々木管人は「うるせーうるせー」とぼやいていた。しかし、転勤・結婚・出産等々でメンバーが減り、若者の働き口がないからか若い団員も大学卒業してからこっちに戻ってこれず。地域格差のあおりを食ってバンド運営もままなりゃしない。かくて、金管各パート一本時代に突入し現在に至る。でも、今日金管がたくさんいる。すげーありがたみを感じる。てゆーか贅沢感さえわいてくるぞ。お、お母さん、こんなにいっぱいオカズ食べてもいいの? ああ、たーんとお食べ。こんなことはそうそうあったもんじゃないからね…。うううー(涙)。
・『千の風』、『汽車の旅』、やるー。わー、どの曲やっても分厚いぃ。ええ感じー。新鮮んんん。しかーし、『私のお気に入り』みたいなリズムのむずい曲やったら、人数が多い分バラんバラんになっちまう。タテの線そろえなきゃ!!『リフレクション-映像-』みたいな繊細な曲やったら、ボテんボテんに野暮ったくなっちまう。音量バランス整えなきゃ!! パートがそろって音が前に出てくると、課題が目に見えてくる。遠くにちっちゃく見えててどーにかなるわと思ってた問題点が、気がつけばでっかく身近にせまってた。助けてー、氷山よー!!(BGM:“トラブル発生”from『タイタニック』)。アルト佐野副団長も氷山の存在を感じ取られたのか、練習終わった後、「定演に向けて本格的に取り組む時期だ、声かけあって練習に参加しよう」っていうお話をみんなにされた。かっこええっ佐野サン。いざとなると頼りになる佐野さんなのでした。