豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

04月

練習日誌 4月24日(土)

・皆さん、エリック宮城が豊岡に来るの知ってますか?8月29日(日)の午後7時から、豊岡市民会館でコンサートをします。しかも、エリック一人だけじゃなく、彼率いる「E,Mバンド」のメンバーがこぞって吹きに来てくれます。この場でメンバーをちらっと紹介すると、ドラムス岩瀬立飛(いわせたっぴ)、トロンボーン中川英二郎、サックスつづらのあつし、宮本大路、他。エリックだけでもものすごいけど、どのパートもそれぞれの楽器の一流プレイヤーばかりです。今からワクワクゾクゾクするくらい期待ものですよ、これは(わたしゃーバリサク吹きなので、つづらのさんとダイローさんの音が聴けるのが特にうれすぃ!!)。みんな、大勢誘って聴きに行くべしべし。絶対、楽しいよ。保証できます!!
・そのコンサートの実行委員会に、豊吹からは斎藤さんと私が参加させてもらっております。この次の日の4月25日が実行委員会の初顔合わせでした。そこでいろいろと宿題をもらってしまいました。ので、この日の練習日誌が書けませんでした。すいませーん。一度に多くのことがこなせない私を許して…。

練習日誌 4月21日(水)

・フルートさっちん高尾が、出身大学の吹奏楽部から、楽譜をいくつか借りて持ってきました。さすが企画部員。廣井企画部長も泣いて喜ぶであろう。今日も初見大会だぁー。
・5曲ほどの楽譜を一つずつ並べておいた。アルトいしぇが、自分が使うパート譜を順々に取っていってた。すると突然、「んっっ!?」と鋭い声を上げたかと思うと、パイプいすの上の『ダッタン人踊り』の楽譜にがばっとおおいかぶさって、くんくんくんくんくんくんくんくん、とモーレツな勢いでにおいをかぎ始めた。Allegro通り越して、Prestoぐらいの勢いだった。どしたの? いしぇが言うには「変なニオイがするぅ」そうな。ああ、古い楽譜にありがちな、長年の湿気とホコリと汗と涙のしみこんだあの独特なにほひね。と予測を立てながら、私もくんかくんかとかいでみた。ん?変な匂いなんかしないよ。本屋で手に取った新刊のような、新しい紙の匂いがするだけだと思うんだが。「いしぇー。別に変なニオイしないよー。うちの楽譜みたいな古いニオイがするのかと思ったけど、違うし」と言ったら、いしぇが「うん。古い楽譜はタンパク質くさいだろ?それとはまた違うニオイなんよ」と言った。へ?あれって「タンパク質くさい」というニオイなんだ。そんな表現始めて知ったー。メモりたいくらいおもしれーぞ、いしぇー。というわけで早速書きました、戦務帳に。
・本日のメンバーは、フルートさっちん(ミニ大阪人)・クラ民&りえ(ビジュアル系ユニット)・アルトいしぇ&まえだ(主婦連合)・ペットたにむら(いけいけピアノ弾き)・ユーフォ岩下さん(ニコニコPC使い)、というラインナップ。今日はオンナばっかりですねー、と声をかけられた岩下さん、涼しいお顔で「着替えてきた方がえっかー?」ニヤリ笑って答えた。得意のレースのエプロン(新妻風)、つけてきてください。色は白。絶対。
・フルートさっちんが持ってきた楽譜の中に、スミスの『伝説のアイルランド』があった。合奏でもやってみたけど、ちょっと曲が見えてこないなぁ、という感じだった(難しいもん…)。さっちんは「曲を知らないと吹きにくいっすよねー。でもMDがないなぁ…」とちょっと思案して、「じゃあ今度、私のはずかしいビデオを持って来ます」と言った。え゛っ!! 女子大生時代の“はずかしいビデオ”ですか? 「はい。ハタチのときのはずかしいビデオです。」え゛ぇ゛っ!! そ、そんなの見せてもらっていいんですか?だっ大興奮です。さっちんにとってのはずかしいビデオ=学生時代のコンクールの演奏収録ビデオ。私が想像するところのはずかしいビデオ=・・・。子どもには教えられん。早く寝なさい。

練習日誌 4月17日(土)

・アルトあづあづ、白いブラウスに黒いロングスカートにて登場。スカートはデニム地だったんだけど、ぱっと見、コンサートに出演してきました、みたく見えたよ。かっこよいよ。近頃、彼女はりりしい美しさにあふれている。えーなー、若いオンナの子はどんどんキレイになっていってー。
・ボーン斎藤さんの長男くんが小学1年生になりました。ピッカピカ。斎藤お父さんは、PTAのクラス委員になってしまわれました。今年は隣保長といい、役づいてますね。でも1年生のうちに役員を経験しておく方がいいじゃんじゃん。高学年になればなるほど、役員の仕事って大変になるっていうことらしいですしね。
・クラ民ちゃんがアルト佐野さんに、CDを渡してた。何の曲が入ってるの?と尋ねてみると、なんとほとんど課題曲。『ラメセス』も『クロス・バイ』も入ってるそうな。最後に『キャンディード組曲』も収録されててちょーお聴き徳CD。昔から佐野さんは「オリジナル曲はあんまり好かんのだわいやー」と言っとんなったのに、今年はすごい気合い入れとんなる。一味違うぞ、今年の佐野さん。
・一人一人のチューニングをすませてから、全員で一斉にB♭の音を出して、全体の響きを合わせる。はい、皆さんでチューニングB♭の音ください、せーのぉ。音の出そろえて吹こうとした瞬間、木管メンバーの背後から、ごりごりごりごりごりごりっごりごりごりごりごりごりっ、という低い連続音が鳴った。クラりえ蔵ちゃんの携帯が、テーブルの上でバイブり出した音だった。タイミングがよかったのでびっくりしたー&おもしろかったー。
・来月5月は、但馬内の各バンドの演奏会がめじろおし。フリーサウンドさん、日高町吹さん、なん吹さん、バンドじゃないけど尺八の原田さんのコンサートもあるよ。で、こないだの水曜練習から来はじめたクラ山崎ちゃんが、出石高校吹奏楽部の定演の宣伝をしていたのを思い出した。でも、15日だったか16日だったかちょっと記憶があいまいだったので、いず高の定演何日でした?と周りの人に尋ねてみた。今日の参加メンバーの中に2人ほどいず高OBがいたのだが、2人とも「さぁ~…」と首をひねっていた。いず高のみんな!! ここに定演知らないOBがいますから教えてあげてください!! ユーフォ岩下さんとチューバ谷下くんです。おじさんたちに連絡してあげてください。お願いします(泣)。

練習日誌 4月14日(水)

・皆の衆ぅ!! 新入団員じゃ!! なんと女子高生じゃぁー。うおー(大興奮)。名は山崎ゆかちゃん。楽器はクラじゃー。一大事じゃー、皆の衆ぅぅぅ!! ♪うーれしぃなー たーのしぃなー おーばけーはしなーないー♪ (←何のメロディで歌うかは分かってるね)
・さっそくリサーチを入れる。出身は日高東中で、クラ民・テナーとも子・パーカスめぐの血脈を継ぐ。そしてD井ティーチャーの教え子さんだ。高校生とは思えぬくらいしっかりした顔立ちをしていて、はきはきとした口調でにこにこ話す御子で、しっかりしつけられてますっ、といった感じ。さすがD井センセイだ!! D井ティーチャー、また機会があったら、豊吹、教えに来てね。
・フルートさっちん神月、久々に見参。3ヶ月近く見ないうちに、髪染めてコンタクトにしてイメチェンをはかっていやがった。パッと見たとき、新入団員がもう一人!! かと思ってびっくりしたヨ。さっちん、かわいいよ。オンナは急に美しくなるのね…。←若いオンナ限定
・そろそろ合奏始めよっかなー…と思っていた時間に、クラりえ蔵ちゃんが魚河岸のマグロのような目をして練習室になだれ込んできた。お、おじょうさん、疲労感あふれきってます。「あ゛あ゛―、もう死ぬぅー!!!!!」。彼女はシャウトした。彼女の会社は今すっごく忙しいらしい。今日の現場は遠かったの?どこだったの?(彼女は建築関係屋さん)と聞くと、「もう、いろんなとこ行きすぎて、一言で言えないっすよ」と言っていた。そう話す間も肩で息している。ハンパじゃなく疲れてるよー。でも、楽器持ってここに来るんだ。クラ好きな奴☆
・今日のクラはベテラン民子・クールりえ蔵・フレッシュ山﨑の3人。1st.2nd.3rd.に分かれて吹いていた。それ見てたボーン斎藤さんが、「えーなーえーなー、よーけおって。パートが選べて。一人でボーン吹いて何ヶ月になるかなー」とボヤッキーになっていた。業務連絡です。ボーンの団員の皆様、斎藤さんがこれ以上すねっ子オジサンにならないうちに、至急、練習におこしください。くりかえします。業務連絡…(以下略)
・練習後のおしゃべりタイム。議題は「ウコンについて」。斎藤さん:今度の水曜、飲み会があるので、来れないかも。まえだ:飲み会多いですねー。ああそうそう肝臓にはウコンが効くそうですよ。りえ蔵ちゃん:うんウコン効く効く。飲むと次の日が全然違う。日本酒飲んでも、ウコン飲んだらすっきりしてる。さっちん:あ、うちの会社、ウコン作ってます。山﨑ちゃん:あ、うちのお父さん、ウコン飲んでます。斎藤さん:そうそう、彼女(りえ蔵)は酒豪でねぇ。・・・って、斎藤さん、山﨑ちゃんに向かってそれ教えてどうする。高校生、お酒、飲めませーん。新入団員になんでもいいから話かけようとする、心やらしい…ではなく心やさしい団長なのであったっ。

練習日誌 4月10日(土)

・4月7日の水曜練習は、特に書くこともなくって、ぷーでした。すまんが省略っ。
・土曜練習には、佐野育成会長、登場。地区関係や学校関係の会議でここんとこ忙しく、楽器吹くのが久々だから、ストレスたまってるだろうなー…。というこっちの心配どおり、本日の練習は「佐野さんの欲望暴走大会」となった。さぁ~、どんなんかなー…。
・最近、豊吹で練習している曲は、『栄光をたたえて』『平和への行列』『ラメセスⅡ世』『キャンディード組曲』の4つ。練習場に長机を一つ出して、それらの曲の楽譜をめいめいが好きに取れるように並べて置いている。その4曲とは別に、豊高から借りてきた昔の課題曲の楽譜4曲分(戦務帳3月24日分参照)も、いちおう並べてみた。けっこう難しい曲なので、個人的にチャレンジしたい人は練習してみて下さい、というつもりで置いたのだ。だからみんな「合奏ではするまい」と思って、パート譜をひっぱり出しても、ちょっと読んでからすぐ返していた。そんなこんなで、個人練の時間が終わりチューニング。その後、佐野さんに「何の曲やりたいですか?」と尋ねたら、「うーん、そうだなぁ…。簡単げーなマーチからいこっかぁ」とおっしゃるので、『栄光をたたえて』のことかなと思い、その楽譜を用意していたら、「『ゆかいな仲間…』」って言っとんなる。ええっ!!取ってないっす!! と、クラ・アルト・テナサク・ホルン・ユーフォ、一斉にガタガタッと立ち上がって長机に駆け寄った。92年課題曲『ゆかいな仲間の行進曲』です。みんなが大慌てで自分のパート譜を探してる姿を涼しい目で眺めながら、「わし、新しもんずきだしけぇになー」とひょうひょうとのたまう佐野さんがいた。
・当然、そこから92年と93年の課題曲4曲の初見(!!)大会が始まった。次に『はるか、大地へ』をやろうと佐野さんが言ったときも、一斉にガタガタ立つ譜面バサバサ取るの光景は再現された。譜面をあらかじめ取ってなかった人は、譜読み時間ゼロです。それぞれ必死の形相です。でも一番吹きにくそうにしてたのは言い出しっぺの佐野さんだった。8分の12拍子が出てきたときに、佐野さんパニック。8分音符3つ×4拍=8分音符12ヶなので、3連符ばっかりの普通の4拍子として取ればいいのだが、パニックしてると冷静になれない。隣の席のボーン斎藤さんが「1! 2! 3! 4!」と佐野さんのためにカウントを取ってあげているのに、耳に入らないようだ。見かねてまえだが隣に行っていっしょに吹いた。そしたら佐野さん、急に堂々とした吹きっぷりに変身。自信が全然ないか、自信たっぷりか、佐野さんの辞書にはそのどちらかしかないらしい。
・それでも『はるか、大地へ』は「けっこうかっこいい!!」とみんなの評判がよかった。対して裏面の『クロマティック・プリズム』だが、楽譜が細かすぎて途中棄権。普通の拍子ならまだついていけたかもしれなかったが、なんせ5拍子。吹いてる途中、頭使いすぎてショートしそうだった。バチバチぷしゅー。
・お次は『クロス・バイ・マーチ』。これこそ変へん拍子で、ところどころ、小節の上に「3/8+3/8+1/4」みたいな数式(?)が書いてあったりする。みんな眉根が寄ってますよ。眉間、シワシワですよ。でもこの数式の拍子って、リズムの形が「ツタタ・ツタタ・トン」(3拍子・3拍子・1拍子)になってるってことを表してるだけで、普通の4分の4拍子として読んでもいいんですよ。こう説明したとたん、佐野さんと斎藤さんと岩下さんが「なんだぁ、そうかぁ~!!」と、楽譜に向かって{おどかしやがって!!}みたいな一瞥をくれた。じゃあ、いっちょやってみようかぁ。えっ、やるんですか?これ。曲を知っている私とテナー大石ちゃんは、「大丈夫かなぁ…」というような目を見合わせながら、見きり発車に加わった。しかしてその結末は…。なんとノンストップで見事完奏。私は曲を知ってるからついていけたけど、曲を知らない人が大半なのに、みんな初見でよー吹くわ! いっつも思うことだけど、おそるべし豊吹メンバー!! ホルン中井さんにいたっては「この曲、気に入ったわ」なんて言っとんなるし。もしかして、現代曲もいけるの?豊吹。
・必死必死の怒涛の初見大会が終了―…。新曲めじろおしデイはこうして暮れていった。楽譜を片付けているとき、「お、楽譜が見当たれへん。斎藤!! おめー、どっかかくしただらぁ」と佐野さんが叫んでいた。ええー、そんなはずはーと斎藤さんが言っていると、「あ、わりぃ。あったわ」と悪びれない佐野さん。「佐野さん、いっつも僕のせいにしなるでしょー!!」とプンスカ斎藤さん。佐野さん…、横でカウント取ってもらったりして世話になってる人になんちゅー仕打ちを…。

練習日誌 4月 3日(土)

・フルートさっちん高尾、久々参加。持ってきてたカバンがかわいいの。四角いレッスンバッグ?で、一面に楽譜の柄がプリントされてる。持ち手が皮でね、大きさも手頃でじょうぶそうだし、かわいい上に使い勝手もよさそう。メーカーを教えてもらったんだけど忘れちゃった。さっちんはニコニコして「一目ぼれして買いました!」って言ってた。
・アルトいしぇも久しぶり-。久々に会話したんだけど、会っていきなりの話題が「なぁなぁ、斎藤さんって車買いなったん?」だった。そう、こないだの水曜練習の日から斎藤さんの車が変わっていたのよ。私は、へー変えなったんだーくらいにしか感じず、斎藤さんにも尋ねてみなかったんだけど。さすが板金やさんのヨメのいしぇは車に対するつっこみが鋭いぜ。
・合奏では、『平和への行列』をやったときに1エピソードありました。前半のテーマの繰り返しが終わったあたりに、一つのメロディをホルンとクラリネットが分け合って、1小節ずつ掛け合いのように交互に吹くという部分がある。そこんとこになるとなんでか知らんが、ホルン中井さんは急に調子づいて、テンポも速くチャカチャカと吹いてしまっていた。たまりかねたクラ民ちゃんが「あのー、Dの途中からもっかいやってくれれへん?」とお願いした。先攻のホルンにすたすた行ってしまわれると、後攻のクラは足並みを合わせられないのだ。「掛け合いできれへーん」said民子。「えっ?ここ、クラが吹いとったんか?知らんかった!!」said中井。嗚呼、かみ合わない二人…。
・いしぇが楽器を口にするのは、半年ぶりくらいかしら? 彼女自身「今日はリハビリ」と言っていた。でもね、最近豊吹で取り組んでいる曲は、リハビリにはちょっと重たい曲ばかりなの…。『ラメセス』の楽譜を見たいしぇが「うわぁ~」と驚くのも無理はない。フラット系の調号、臨時記号も♭がいっぱい。いしぇはさぞびっくりしただろうけど、我々はこの後の彼女の発言にもっと驚いた。彼女は「私、フラットは苦手だわー。シャープだったら5、6コ付いとっても平気だけど」って言った!! それ聞いて、フルートさっちんもクラ民ちゃんも眼ぇ見開いてびっくり顔。私も驚いたよ。♪ドもレもミもファも・ソもラもシの音もーシャープ♪(『クラリネットをこわしちゃった』のメロディでお歌い下さい) いしぇ、それはシャープに強すぎる恐るべきおんな。
・『キャンディード組曲』の1曲目をやった後、ボーン斎藤さんが下向いてなんか落ち込んだ感じに見える。どうしたんですか?と尋ねると、「…音が出ませんでした…」って、大きな痛恨事のようにつぶやかれた。いやーん斎藤さん、そんなに悔やまないでー。そんなのみんなみんないっつもやってることじゃなーい。はっ。でも、こんなに落ち込んでるってことは、斎藤さんにとっては「いつものこと」ぢゃないんだ…。彼は自らの音楽には厳しい…。職人肌のボーン吹きなのだった。留(とめ)!!シンナーに気をつけて壁塗んなー。ぅわかりましたー、親方ぁ!! (←職人のイメージ)