豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

03月

練習日誌 2007年3月31日(土)

・Fサウンドからペットの前野くんが遊びに来ましたー。外部からの刺激、大歓迎です。今日は坂ちゃんもケンヂウエサカくんも来ているので、ペットパート3管態勢です。うおー!! 合奏するのがすげー楽しみぃ!! わくわくわくわく。
・対岸のクラパートは民・りえ蔵・りえりえの、これも3管態勢。今日はなおちゃんがいないんだ…。あ、来た!! と思ったらまるごし(←豊吹隠語:武器ぢゃなくて楽器を持たずに来ること)。楽譜を届けたら帰ってしまわれたの。仕事キツイのかな?こないだからひいてた風邪、こじらせちゃったかな?
・前野氏来てるから、軽いマーチから始めよう。『マーチ“ストレートロード”』、出して。「うえぇ」。ん?今日、しほつん来てないのに。誰? それはホルン中井さん。「こんなえれぇ曲(しんどい曲)やったら死ぬぅ」。彼は、自他共に認める放射能だだ漏れプレイヤー。“エネルギーをセーブする”という言葉を知らず、常に原子力を120パー出しきって、曲が終わるとメルトダウンする。もう四拾なんだから、いいかげんコントロールしましょう。
・ 中井さんのせいで、クールダウン用の曲を早々に出さざるを得なくなった。『千の風になって』。Aから金管中低音ユニゾンのメロディ…と思ったら、何で吹かないんですか?ボーン斎藤さん。「ここオプションだもん」by斎藤さん。え?それじゃ…。「うん、ここはユーフォのソロ」。ぐぁーーーん!!今日判明する事実。じゃあユーフォ山もっち、もっと朗々と吹けよ。…あぁぁ、8分音符の下降形で自動リタルダンドをかけるなー。伴奏のクラが死ぬぅ。…次回の練習で鍛えねば…。
・時間がないので『タンツィ』に移る。1楽章の中間、転調して♯が3つ増えるところ、メロディの受け渡しがつながりませんねぇ。もっかいやっとこう。テナーとも子がやたら吹きにくそうにしてて、ミストーンも多い。調号に弱い子じゃないはずだが。「ここオプションなんです…」byとも子。オプション事実、再び判明。「小譜だから、見にくくて。じっと見てると涙が出できて…」。目に悪いっ。つらいっ。拡大コピーしてくれ。フル松さんがソロ部分だけそうされるように。
・しほつんいないと静かだなー。なんか調子狂うなぁ。やりにくいなぁ。
・3楽章。金管はメロディ+木管はトリルや16分音符が駆使された装飾的な対旋律という部分がある。一緒に吹いてるときは、自分の譜面に手一杯で、他に気をやってる余裕は一寸もない。金管だけで!!。[一回演奏の後]頭の4分音符を弾ませて。ベタ吹きにしちゃうと舞曲のリズム感が出ないよ。てゃーっテッテッ・てゃーっテッテッ、じゃなくて、たぁ~んタンッタンッ・たぁ~んタンッタンッ。頭の音、アクセントはもちろんつけるんだけど、それよりは丁寧に響かせることに気を使って。その4分音符を特に“ええ音”に。[もう一回演奏]…こういうとき感心する。豊吹メンバーはとても理解力が高い。さっきの演奏と比べたら、ムードがちゃんと変化してる。うれしくなっちゃう。嗚呼惜しい。これで、全員が毎回出席できる状況なら、定着するんだけどなぁ。欠席するとリセットされちゃう。…でも、みんなオイソガ氏だから、しゃーないかっ。
・さっ、今度は木管よ。トリルってどしたら早く美しくできるようになるんでしょうか。最近の私の課題はもっぱらこれで、車のハンドル相手にロリロリロリロリ指を動かしてます(だから危険運転だって)。[木管だけで一回演奏]。ふぅ~、どうだったんかな。自分で吹いてると出来がわからん。対岸で聴いていたペット坂ちゃんが「大変ですねー…」とぼそっと言った。隣のボーン斎藤さんが「…すげーな」と、これもぼそりとつぶやいた。いやーんうれすぃー。声張ってないけど、それってホメてくれたんですよね。よね。
・クラがざわつきだした。民ちゃん・りえりえが、真ん中のりえ蔵に向かって楽器を掲げてぴこぴこ指を動かしている。りえ蔵さんは「へぇ~そぉなんだー」と感心しきりといった風。ただ今、クラパート運指確認中につき、しばらくそのままでお待ち下さい。[1分弱経過]。解決した? どうやら、りえ蔵さん、わざわざ難しい指使いで吹いてて、できないできないと悩んでたらしい。「ずーっとこの指でやっとったー」byりえ蔵。職人はえてして自らつらい道を選んでしまうものです…。ってかホントに知らなんだか。
・5分ほどあるので、『紅毛氈』のMaestosoからラストまでを合わせる。一番最後の和音がこんなに分厚いものだったなんて、今日まで知らなんだ。これまで小人数の単音の世界で合奏してたから、今日の合奏は「いきなり光が見えた」って感じ(どんな感じだ?)。
・前野くん、どうだった? うちの練習なんぞで楽しんでもらえたかな? 「いやっ勉強になりました」by前野くん。いやん、礼儀正しい人だわっ。「2ndってすげー勉強になります。自分で勝手に吹くんじゃなく、1stの歌い方にびたっとつける。これが勉強になって、上手くいくと快感なんすよ」。うんうん。それに3音をぴたっとはめる快感ってのも味わえるしね。「俺も2nd味わいてぇ…」。さ、坂ちゃん。気持ちは分かるが、君は当分うちのリードペットだよ。
・クラりえりえ、明日お引越しです。4月2日には入社式かな? 天然ボケのしっかり者。相反する要素をもつ稀有の人。ボケるときゃボケ、やるときゃやる。明るく陽気に頑張れる。そんなあなたはどこへ行っても愛されキャラ。元気でな。達者でな。休みにゃいつでも吹きに来い。みんないつでも待ってるぞ。

練習日誌 2007年3月28日(水)

・今日、バスクラさくらは引越しました。フルートまりまりも、引越し前の最後の練習参加デイです。ゴールデンウィークには帰ってくるよね。寂しくなったらメールくれるよね。寂しくなくてもメールくれるよね。オ、オトナの方が寂しがってます…。
・それでも音楽やってるときは楽しいの。元気はつらつぅ?おぶこーっす!! さっ、今日は初手から『タンツィ』だ。「…うわぁ…」。誰?誰?今、うわぁって言ったの。クラしほつん…。君にとって「うわぁ」って言わない楽譜はあるのかね。「ミュー〇ック8ならオッケー」byしほ。嗚呼、栄光のミュージッ〇8。かの社の楽譜はバンニンの心の友だからの。「ばんにん…??」。キョトンとしてるな、しほつん。言っとくけど門の前で見張ってる制服の人のことじゃないぞ。どんな字書く?「んえ~うー…」→遠慮がちだが「番」の字を宙に書く。ふぁいなるあんさー?残念!! 正解はBの「万人」。
・1楽章半ばにあるホルンのメロディ。細かいパッセージの厄介なシロモノ。CDの演奏でもここの部分はちとあやしいプレイになっていた。お、中井さん、今日は吹きやすそうにしてんじゃん。金管パートナーがボーン斎藤さんだからかな。今日も金管は二人っきりである(BGM=ウィーアーオールアローン)。斎藤さんは久々参加なので比較対象日がないが、中井さんの方は最近の練習日に比べて数倍も気楽げに見える。この二人、北中吹部~豊高吹部と同じ釜のメシを食った仲だからか、不思議と音はしっくり合う。この他の部分でもよいコンビネーションを聴かせていた。いいなぁ、楽器で語り合う男たち。口でのおしゃべりもそれくらい雄弁だったらいーのに。
・2楽章のラスト、クラのトレモロロングトーン。さぁ、本日のでき具合は? …おおっ!! 美しさが出てきた。雰囲気出るようになってきたじゃーん。うきっきーしてる私とは対象的に、クラメンバーみな、鬼のような形相で残り少ない息を出しつづけていた。腹だ!! 腹で支えるんやー。明日のために・その1。左ワキえぐりこむように吹くべし吹くべし(fromあしたのジョー)。
・3楽章“トロイカ”。「トロ…イカ…トロ…イカ…」。クラりえりえさん、しほつんに向かって呪文をかけてるんですか? ナマ物嫌いなしほつん、トロなんてどこが嫌いなの?あっかい色したとこ?脂っぽいとこ?「うーん、食べたことないしけ分かれへん」=しほつんアンサー。食わず嫌いっすか!! もったいない人生、送ってますよ。
・『千の風…』の冒頭メロディ。ボーン斎藤さん、前に吹いたときより音色が柔らかくなってていい感じ。最近、体調よくなりました? 「体調?悪いっすよ!!悪いままです!!」by齋藤さん。そ、そんな体調不良なことしゃべるときだけ元気にならないでください。
・『キュート』やって終わり。「この前、スケートの男の人が『ハーレムノクターン』で滑っとんなった」としほつん。「何曲か“めろれー”で」。“めろれー”?「め・どれー(焦)」。“めろれー”!! 「めっどっれー!!(怒)」。モノマネされると、顔をまっかにして言い返す。そして、床のツバ落とし用雑巾を両足先でくるくる回しだす。フルタイムおもろい少女、しほつん。

練習日誌 2007年3月24日(土)

・和田山ウィンドさんにお手伝いに行ってたテナーとも子が、土曜練習に久々にやってきました。お帰り、とも子。お疲れさん。さすが和田山さん、美しい音色でしたねー。そんなサウンドから一転、今日からまた、豊吹のおバカなエロエロノリノリ音楽にどっぷり浸かる日々に戻って下さい。サウンドギャップが激しすぎてリハビリが必要かしら?
・きょ、今日は木管王国よ。フルート3、B♭クラ5、バスクラ1、アルト2、テナー1。やったー、ホンマの“和音”になれるぅ。豊吹ではめったにこない「ハモれる日」。それだけに、仲間との音の重なりを感じたときの喜びは格別のものなのです。くぅー。
・金管はペットとホルン一人ずつです(なんか悪いなぁ、木管はぶ厚い思いさせてもらてるのに)。ペット参加者は、なんとたにむらです。彼女は丹波在住で、センセーしています。但馬に帰省しての練習参加。お帰り、たにむらー。オッサン化していない女性団員を見るのは久しぶりなので(クラ団員達ゴメンなさい)、アルト佐野さんがうれしそう。たにむらが席についてジャケットを脱いだとき、「うおっ!!」とあわてたような奇声が聞えた。佐野さんか、と思ったらホルン中井氏だった。いわく「ハダカになったかと思った…」。違うから!! あれは淡いピンク色した薄手カーデガンだから!! 中井さんもうれしそう。たにむらの生肌じゃないからね、落ち着いて。どうどう。
・『タンツィ』は最近、テンポをすこーしずつ上げながら練習してます。アレグロはそろそろ大変なことになりつつあります。クラりえ蔵となおちゃんは「今日、楽譜持って帰る」と言ってます。コピーして家で練習するんだと意気ごんでおります。おおー、かっこええっ。それでこそオトコってもんだよ。…失礼しました、誤植です。これと決めてひたむきに打ちこむ姿は、男も女も美しい。うちのクラは上質な美形がそろっています。
・1楽章の途中、休みを数えそこねて10小節ほども早く入ってしまった。なんでこんなことしたか、自分でも分からない失敗(世界フィギュアの織田くんのセリフ)。ん?そうか!!バスクラさくら、お前のせいだ。「はうぅぅっ!!」←さくら、驚愕の叫び。伴奏がおっきすぎて木低のメロディが聴こえんなー、止めたらそれ言わなあかんなー。と、つらつら考えながら吹いてたから間違えたんだ。そーだーお前のせいに違いないー。「ぅぅがぅぅ…」←さくら、抗議のうなり。冗談だって。「はやゃゃゃ…」←さくら、安堵の擬音。
・『千の風になって』。「ミュージックフェアで秋川さんが歌ってるの見た」byクラ民子。秋川歌手の顔を見るのは初めてだったらしい。「なんか仮面ライダーに変身しそうな顔だなぁ」on民子の印象。ははぁ? ああ、開襟シャツ・はねはねヘアー・さわやか系な感じが、最近のライダー役者と似てますね。うーん…。その仕事で多くの人が救われているが、悪の組織と戦っているバッタの改造人間だっちゅー訳ではないね。
・『リフレクション-映像-』。たにむらのペットの音色はクラシカルで、木管にもほどよく溶け合うなぁ。「え?そ、そんなことないです。いやん、ほめられてうれしいです」byたにむら。そこで佐野さんが「たまに来たんだしけぇ、ほめちゃらんななぁ」って言った。違うよー!!「ほめなきゃならない」からって言った訳じゃないよ。本心からそう思ったんだから。たにむら、信じてー。
・フルートまりまりが髪を切った。顔の輪郭まわりにシャギーが入ってて「おおー、ちょっとワイルドって感じ?」。かわいかっこいい。するとクラしほつんが「えっとーえっとー、ここ、何て言うんだっけぇ」と、自分のほっぺたあたりを指さす。何?フェイスライン?横髪?違うの?何のこと?「あ、分かった。もみあげ!!」。ん?しほつん、何で今“もみあげ”が出てくるの。「だって“ダンディ”って言ったら“もみあげ”だもん…」。しほつん?私が今言ったのは“ワイルド”だよ。「え?あ?あー。ああー!!」。まぁ、君の脳内変換機能が自動で働くのはよくあることだしな。気にしない気にしない。
・高校3年チームと楽しくおしゃべりできるのも3月いっぱいか…。切ないのぅ。「研修期間は土日が休みだから、練習来ます」byクラりえりえ。いやった、うれすぃー。「なんだぁ来るんけえな。ちょっとくらい“寂しなったなあ”とか思わせてーな」byりえ蔵。(注:りえ蔵は喜んでいます。いなせなりえ蔵さんの職人気質な感情表現です。)
・前回書いたように、明日はブラスのコンサットが日高と豊岡の2ヶ所で開催される。今日練習に来た人は、そのどちらかに必ず行って下さい。但馬で吹奏楽やってる仲間の演奏会はなるべく聴きに行こうでー。豊高定演にはホルンのりえちゃんがOB出演するよ。日高にはフルートまなまなが出るよ。楽しみっす。

練習日誌 2007年3月21日(水)

・今日は祝日。NHKFMで「今日は一日吹奏楽ザンマイ」っていう番組してたでしょ。我が家では、お昼食べたら夫婦そろっていそいそラジオの前に体育座り。冒頭にかかった懐かしの「ブラスの響き」の歴代オープニングテーマを聴いたとたん、録音用の空MDを探し始めてました。最初からとってりゃよかったよ!! 後悔先に立たずです。でも、米空軍軍楽隊演奏のスミス「フェスティバル・バリエーション」がとれたからいいんです。これを放送してくれたときは、東京に向かって泣いて手を合わせましたね。この演奏は、昔「ブラスの響き」をテープにとったものしかなく、CDは廃盤で入手不可能。テープの劣化を心配しながら大事に大事に聴いてきた一品よ。高校1年の定演でやった曲。“これぞ青春!!”な曲なの。他にも懐かしの曲やええ曲たくさんかかって、もうもう大感激!! …はっ。そろそろ、戦務帳本編に入んなきゃ殴られる。ヲタクの話はどんどん長くなってキリがありません。ねぇ。
・いいコンサートやいい音源を聴いて、吹奏楽やってる人間が心にふつふつ沸かす思いはみな一緒。「オレも吹きたい…」。今日の練習はぴゅーぴゅー吹いたる。気持ちは逸る。あ、でも録音疲れがたまって、ちとシンドイ…。心は楽器初心者のころに戻ってるけど、体の方はあれから20年経っているのだと思い知らせてくれるのであった。なにくそ負けるか。20年選手には、その経験をつんだ今の自分にしかできぬ演奏がある。よし行くぞ!!あぁーどっこいしょ!!
・豊小につくと、すでにクラ民ちゃんとドラムス細見くんが待ってました。民ちゃんに、ラジオ聴いた?と尋ねたら、「うん。“ザンマイ”だろ?『ディスコ・キッド』やってたねぇ。しかも当時のコンクール用の参考演奏で」と答えた。おお、チェック済み。そして、なんて通好みな話題のチョイス。コヤツも20年選手です。ブラスにかける気持ちはその分つもってます。
・ちょ、調子に乗って吹きすぎて、個人練の時間ですでに体が悲鳴を…。左手人差し指がかじかんでうまく動かないです。毛細血管に酸素がいきわたってません。冷えてきました。あったかい食べ物のことばかり考えてしまいます。しょうが湯がほしい…。自分はもうダメであります…。寝るな!!死ぬぞ!!
・今日の合奏では、久しくやってなかった『春、風が草原を渡る』をやる。前半に、フルートが♪ティッ・ティロリッ・ティロリッ・ティロリロリロ、ティッ・ティロリッ・ティロリッ・ティロリロリロ…♪と小鳥のさえずりのようにかわいらしい動きを繰り返す。何小節も繰り返す。ずーっと繰り返す。だから松田さん、次のフルートソロに入るところでも“小鳥”になったままだった。「どこやっとるか分かれへんようになる(えへっ)」by松田さん。思わず(えへっ)をつけてしまいたくなるほど、素敵な笑顔です。女子高校生りえりえに匹敵するスマイルを見て、へろへろ許しちゃう。後でパート譜を見せてもらったら、「おなじくマーク」(=※によく似た、棒と点でできてる記号。前の小節と同じことしろって意味をもつアレ。なんて呼ぶの?パソコンじゃ出せん)が、1段まるまるずーっと書いてあるの。これじゃあ、迷子になれ・わしゃ知らんって言ってるような楽譜です。つらいですねぇ。
・『タンツィ』。今日は、細見くんのスネアが入ってリズミック。だんだん舞曲らしくなっていってウレシイなぁ。この曲、タンバリンが大活躍する曲です。私、この曲をCDで初めて聴いたとき、「かっこええー、タンバリンやりてぇ~」って思ったものです。だからパーカスもう一人、二人来てほしいなぁ。ほしいぃぃなぁぁ。メンバー大募集中です。ところで、細見くん、就職決定おめでとうございます。ばっざーい、よかったねー。宴会しよー!!
・今度の日曜は、豊高の定演と、日高町内バンド&西宮市吹のジョイントコンサートが開催されます。二つ体がほしいー。どっちも聴きてぇー。本番間近なので、日高高校生のフルートまなまなは「今日、一日練習でした。しんどかったです(うふっ)」と言ってた(注:彼女の雰囲気はオトナっぽいので“うふっ”である)。いやいや疲れなど微塵も感じさせない吹きっぷりだったぞ。若手選手がうらやましいです。
・「私は今日誕生日です」とおっしゃったのはフルート松田さん。きゃーおめでとうございます。そうよ、ここによきお手本がいらっしゃるわ。35年選手です!!わたくしなぞまだまだ若造でございます。酸欠で頭クラクラさせてる場合じゃないわ。クラなおちゃんが「豊吹で一番長いこと続けとんなった人ってどれくらいされてたんですか?」と聞いた。たぶん松田さんが「更新中」です。みんなで目指せ!!松田長老!!

練習日誌 2007年3月17日(土)

・2週間のご無沙汰でございました…。大変申し訳ありません。めそめそ。(泣くなっ)
・しかしまぁなんですな。2月があれだけぬくかったのに、今はむちゃくちゃ寒い。冬タイヤはずそうと思ってましたが、まだまだ必要なようです。やっぱり但馬の冬は「初午までは終わらない」ということでしょうか?出石の初午さんの時期はいっつもこんなふうにさみぃしなぁ…。「買い物に行った先のスーパーにいたオバちゃん達が、みんな“初午”の時候の挨拶してた」byクラ民子。っがーん。私もオバちゃんみたいな書き出ししてもたー。
・今週からフルートまなまな復活。長いテスト期間だったな。苦労したか?「死にそうでした」byまなまな。きゃぁぁー、まなまな、死んじゃイヤ!!
・『千の風になって』を合奏。ラストの伸ばしのハーモニー、このメンバーだと3音を吹いてるのはアルト私とクラりえりえの2人だけだということが、この前の練習で判明した。3音は音程ちょい低めに、音量バランスは根音と5音の邪魔をしない大きさで、と伝えて何回か合わせる練習した。そのときは、しっくりくる音程と音量をつかみあぐねていたりえりえだった。今日はどうかな? フェルマータ~…。おおっ、全体の中から3音が絶妙のバランスで聴こえてくる!! ええぞぉりえりえ!! やったな、つかめたな!! 「あっ、入るの忘れとって、途中で入った。えへへへ…」byりえりえ。なんだいやー。あーでも、途中で入ったのが分からんかったくらい、ブレンドしてたぞ。やっぱつかめてたんじゃん。あなどれぬヤツ。
・『タンツィー』出して。と言ったところで、ホルン中井さんからまた「違うっ!!」とツッコミ入れられる。中井さんのロシヤ語堪能なお友だちによると、正しい発音は「ターンツィ」(タにアクセント)だそうな。あい、ゴメンなさい。
・1楽章冒頭、テンポは4分音符=60。クラで始まり、フルートにメロディは受け継がれていく。ここは手拍子とか足拍子なんかするのヤだな。指揮ふろう。ゆったりとしたメロディがたゆたう美しい情景…。凪いだ湖面に白樺の林影が静かにたたずむ…。そこを松田さんのフルートが行く。フルートが行く…。そして走る!!ちょっと待って!! 松田さん、先さき行かないでぇ!! そこはあんまり速くないですから、あせらなくていいですよぉ。「ごめーん。何に合わせたらええか分かれへんでー」by松田さん。ああああ、満面の笑顔だ。そのとき、私の口から「うーん、じゃあまぁ、雰囲気で!!」という言葉がするんと出た。うううう、ホントは目の端っこにでも私のじたばた姿をとらえててほしいんですよぉ。
・2楽章ラスト、クラ殺しのトレモロフェルマータ、モルトディミヌエンド。クラ民・りえ蔵・りえりえの3人がせーえいっぱいの弱奏でお送りします。もう少し伸ばして。も少し…。も少し…。…。ぶはぁぁー!!「もうダメ。限界!!」。ああ~、最初のギブはりえ蔵さんでした。なんかガマン大会、もしくは生き残りゲームの様相になってきたなぁ。そんな中、ええー音出して吹いてるヤツがいる。バスクラさくらが、B♭クラを支えて根音をロングトーンしている。ええなぁさくら。その音、出しやすい音域だろ?「あい!!」。ピアノが作りやすい音だろ?「…んえ~…あいっ」。2番目の質問にはちょっと自信なさげなさくらであった。君だけじゃなくてみーんな弱奏で苦労してるから大丈夫(ううー、何が大丈夫なんだかー…)。
・2楽章なかばの、金管の延々続く8分音符メロディ。どこまで続くぬかるみぞ。隊長、息ができません。ばかもの、エラを発達させろ。…うーん苦しそう。そこ、もちっと力抜いてー。そんなにメいっぱい吹かなくていいよ。と言ったらペット坂ちゃんが「そ、そんなつもりはさらさらないんだが…(ぜいぜい)」と答えた。いやーん、リキんでないつもりでもしんどそうだわー。誰か!!誰か、アシスト来て!! 各パート一人では、この曲つらすぎる。カンニングブレスのできる態勢がほしい。急募!! メンバー求む!! 特にボーン。それにチューバ・ベース。あとサックスとホルンとペットと、ユーフォもほしいな。あ、そうそう、クラとフルートも高校生抜けちゃうからイタイし。あ、もちろんパーカスもほしい。…あれ?全パートだよ。

練習日誌 2007年3月3日(土)

・きょーおは楽しいぃひなまつりぃ♪ いや、歌ってみたかっただけなんです。許して、ぶたないで。
・合奏です。佐野さん、まず何しよっか? 「んー、『千の風になって』」byアルト佐野さん。「わし、今日たまたま、この曲聴いたんだわいや」。へぇ、偶然に?「うん。だしけー、この曲はわしに、まん、まん、まかせれや」。佐野さんは、どもるほどに意気込みが増す御方。じゃー、カウント取りお願いします。佐野さんのワンツーで合奏。この前の木管ディに合奏したときは空白が多くて分からなかったけど、曲の全体像がだいぶ見えてきました。冒頭のメロディ担当はなんとボーン。ブラス曲としてはぢみな切り出し方です。でも、ボーンの音色というのが、原曲のテノールの雰囲気に一番似通ってるのかもしれません(今日はいないユーフォも重なってるかもしんないけど)。その後、各パートにメロディのバトンは渡されていき、全員が必ずどこかでこの美しいメロディを歌い上げる恩恵にあずかれる、といった構成です。私も、今日はバリサクで参加してましたが、バスクラさくらとベース川﨑さんと一緒にしんぐ・あ・めろでぃ。ユニゾンでエンジョイ。伴奏部分は、なめらかな動きの表現に気をつけながら、8分音符はちょっと音を立てて、リズムをポップにしたり。ひとつのパートに様々な役割がつけてあるから、いろいろ考えて吹けて楽しい。いいぞう、この曲。
・…しかし、破局点は訪れた。前回クラなおちゃんが指摘した、終結部にしかけられたワナだ。今日1stを吹いてる民ちゃんがひかかったかって? NO!! ワナにかかったのは佐野さんです。カデンツソロの前のフェルマータまできたとき、その次のソロへの合図をどうすればいいのか出しあぐねた佐野さんは、突然私にフッてきた。「…ん…まん…まん…まかせるわー!!」。佐野さんは、追い詰められるほどにどもりが増す御方。おまかせください。佐野さんの後処理には慣れてます。
・カデンツ、どんなタイミングで入るのー?と民子の楽譜をのぞき込んだりしてる最中、クラりえりえ&バスクラさくらが何やらヒソヒソささやきあっていた。ここでマイデビルイヤー、パワー全開。「…カデンツって何?」「電化製品の一種…」。だはははははっ。電機屋さんの娘・さくらよ、お前の発案か?「ち、違います。タケガワが言ってたんです!!」byさくら。もぉー、しほつんわー。練習来てない日もおもろいんだからー。とひとしきり大笑いして、さ、練習に戻ろうというときになって、佐野さんが「ああ、カデンツを家電製品のカデンとかけてそう思ったんか?」と言い出した。え?今さら解説?さっきみんなでそれを笑ってたんじゃないですか? と思ったその瞬間、今度はりえりえが「あ!! そうなんだ!!」と“初・納得”という声を出した。佐野さんの解説を聞いて初めて分かったんだな?ああ、今春からの彼女の職場は笑いで満たされるであろう。
・次はヤン・フランツ・ヨーゼフ・ヴァン=デル=ローストの『タンツィ』。これって、神戸シンフォニックバンドさんの委嘱で作曲されたんだって。楽譜にもおっきくそう書いてあるし。で、HPをのぞいたペット坂ちゃんが“委嘱するに至るいきさつ”っていうのを教えてくれた。高橋徹さんがヤン・ヴァンデルローストのお友達で、高橋さんが「作ってくんない?」ってお願いしたんだって。…概略ですよ!!ここに書いたのは!! 依頼された本当のいきさつっていうのは、もっともっと正式なものでしょう、もつろん。でも、有名な作曲家や編曲家の方々と親交のある一般バンドって…、すごいですねぇ。
・うちだって、ツテを頼って解明したことがあるぞ。『TANCZI』の発音・意味について、ホルン中井さんが知り合いのロシヤ語堪能な人に尋ねてくれた。これが豊吹団員のツテだっ(とほほほ…)。舞曲、英語の「ダンス」にあたる単語は、ロシヤ語では「ターニェツ(TАНEЦ)」という。「ターンツィ(TАНЦЫ)」はその複数形。「複数形ってことは…よぉけの人で踊っとるってことか?」by佐野さん。3つの舞曲でしょぉぉぉー!!3つあるから複数形!! 佐野さんは、ダンスホールいっぱいの踊る人間を想像していたらしい。わいわいがやがやタンツィタンツィ。踊るあほぅと見るあほぅ同じあほなら踊らにゃソンソン。
・『タンツィ』合奏してて、すっごい不安になる部分があった。中低音の伸ばしのパートなんだけど、音程が合ってなくって変な和音が鳴った。そこの伸ばしの人は?ベース、バスクラ、バリサク、ボーンです。はい、その人たちだけで伸ばしてー。…。う、うあぁぁ!!あ、悪魔の和音だー!! ってくらい恐ろしい響き。何?何の音? 尋ねてみると、ボーンがB♭。その他がD。なんや3度の音程か?それがなんでおどろおどろしい響きに…。え、でもDやってる3パートに比べてボーンの方が音域は高いから、Dから上に数えてE・F・G…、え?6度音程?になるの。で、今日は間に何の音もないからすっげ不安定になって悪魔の和音になったわけか。あー、斎藤さんのせいじゃなかった。よかった。ふぅ。
・『行進曲「紅毛氈」』。佐野さんは、いつまでたってもこのタイトルの字面に慣れない。「毛ぇがよぉけ書いてあるなぁ」by佐野。いや、よぉけ(たくさん)って言っても2ヶ所だけですから。「なーんか難しげーな字ぃなんだわいや。パソコンで出るかいや?」。いや、“もうせん”って打てば普通に変換しますから。「そぉかぁ?ああ!! “て”ぇの漢字に一本増やしたら“毛”になるんだったけぇな」。“て”?“て”って…?“手”か!! 佐野さん!! 手と毛じゃハネる方向からして違うから!!…今度、漢字ドリルを買ってきてあげようかな? あの「えんぴつで書くなんちゃら」ってシリーズので、ええの出てないかな?