豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

02月

練習日誌 2008年2月23日(土)

・「荒木さん、明日、津居山でカニカニカーニバルがあるよ」。バスクラ荒木さんが練習室にはいってくるなりいきなり、ベース川﨑さんからのお知らせです。“カニ情報は荒木さんへ”。豊吹の常識になりつつあるようです。
・『吹奏楽のための協奏曲』。ペットと低音がシンコペのリズムで動いてて、変拍子風になってるところ。ホルンに♪テッテケテ・テッテケテ♪って細かい刻みが入ってるけど、それ、シンコペのメロディと同じところにアクセントがついてるはずよ。アクセントの音をもっと強調して、メロディや低音群とぴったり重なるように動いて。さんっはいっ…。うーん、しっくり来んなぁ。なんかホルンだけで動いちゃってて、はまってない感じなんだよね。中井さん、他のパートの音、聴いてる?「聴いてませんっ!!」byホルン中井氏。何だと!!…くそぅ。しかし、ここまできっぱり明言されると、かえってすがすがしいなぁ…。
・『アーティストリー・ジャンプ』。ペットのアドリブソロはコードしか書いてないんだっけねぇ。「いや、おおもとになるメロディの音符は書いてあるんだけどな…」byペット坂ちゃん。ああ、でもCDの演奏はそんなもんじゃない華麗ぇぇなソロだったしなぁ。「このソロ、口で歌ってもええかなぁ。♪ぱぱらぱ・ぱらりら・ぱらっぱっぱ・うぃぃ~っ!!(↑ハイノート)」。さっ坂ちゃん、言うは易し西川きよし…じゃなくって、行なうは難し、よ。そやって歌うようにすらすらっと吹けたらええのになぁ。あ、そうだ、いっそカズーで演ってみれば?(注:カズー=口にくわえて声出して鳴らすオモチャ楽器)。
・『アーティストリー・ジャンプ』はハイスピードなジャズです。2分の2拍子で、4分音符のビートが常に刻まれます。はい、そうですね。ベースのしんどさは並大抵ではありません。ゆっくりのテンポで練習していけばよい、とは思うものの、木管は2分音符中心のフレーズの長いメロディを吹いております。あまりテンポを落としすぎると、ガマン大会かっ!!と見紛うばかりのロングトーン大会と化します。この曲のかっちょいいテイストも味わいにくくなるしねぇ。…ということで、川﨑さんには申し訳ないけど、ちょっとテンポ上げてもいいかなぁ?…なんて考えは間違いだった!!。むしろ今日の合奏は、川﨑さんのベースに引っ張ってもらってた感じで進んだ。すごいっ川﨑さん。「いやいやそんなことないよー、音、いっぱい落としたしー」。うっ…、謙遜されるところがオトナです。「うーん、ちょっと練習してきたんだー」。ウソだー。“ちょっと”じゃなくって“たっぷり準備”って感じでしたよ。すごーいすごいよ、川﨑さん。ハニカミ笑顔も素敵です。
・『ラ・クカラチャ』のフルートもすごかったんだよー。松田長老、渾身のソロ展開!! 「もー、こればっかり練習してきた」by松田さん。もしかして、楽譜はあの恒例の…。やっぱり!!ソロの部分だけ拡大した、松田さん特製コピー譜!!(老眼対策)。しかし、自分より年上の人たちが、こうやって日々練習して進化をとげてらっしゃるのを目の当たりにすると、我が身が情けない…。いかんわ。音楽の高みや深みを求めることを、努力する前からあきらめとりゃせんか?自分に問うてみたりして。たはは。もっと練習しょっ!!松田・川﨑両氏に続け!! 探究心を忘れず老け込まない、ステキな吹奏楽人になってやる。

練習日誌 2008年2月9日(土)

・クラりえりえ、来た――――っ!! 京都から久々ご参加。明日の総合高校の定演を聴きに帰ってきました。母校想いのOBだなぁ。んで、楽器を聴く前夜に楽器を吹こう、ということでここに来たのでしょうか。豊吹想いの団員だなぁ。
・クラリネットの年功序列。はーい、今日のパート、決めるよー。年の順に楽譜取っていこっけぇ。姐さん・民子が真っ先に取った後、次の順番=りえ蔵さん。でもりえ蔵さんは「はい」って、とってもナチュラルに楽譜の束をなおちゃんに回した。いやいや、りえ蔵さん、ハイどうぞじゃなくて。自分の方が年上ですから取ってくださいよ。自分の順番は“3番目”だと思いこんでの所業。プチ年齢詐称っす。
・合ぁーっ奏!! 『ラ・クカラチャ』には、ペットとフルートとアルトにアドリブめいたソロがある。コードだけじゃなくて、楽譜がきちんと書いてあるのよ。でも、やたら細かく動いて激しく跳躍するし、シェイクするしトリルするしフラッタするし、とってもファンキーでイカレた…いやいや、イカシたソロになっちょるの。本日のフルート参加者は、松田御大ただひとり。このラテンソロに初見で挑みます。すべりだし好調!! おっとしかし、次々と襲い来る16分音符に悪戦苦闘しています。松田さん、必死に健闘。初見だというのにすばらしい踏ん張りであります。苦心しながらも折り返し地点を通過!! このまま調子を保ってフィニッシュか?! あと数小節!! すると、そこで突然「ちぇぇっ!!」(大音声)。松田さん、ここでリタイア。イスの背に激しく体をぶつけてのけぞった。す、すねてる…。吹けなくてヘンコ起こしてる。すごいかわいぃー。若いっ。枯れてないなぁ、松田さん。みんな、笑って笑って続きが吹けなくなったくらい、ほほえましい姿、見してもらいました。
・ユーフォ岩下さんも来た―――っ!! 久しぶりなのに、初見なのに、「楽器が動けへんー」って困っとんなるのに。吹くなぁ、この人は。楽譜に書いてあることは全部音にしてるし、テンポははずさないし。すげぇなぁ。でも、足の動きが曲とはまったく別のテンポだけどな。足だけ別の時空に置いてるみたいだ。あらゆる点で相変わらずで、ほっとした。
・合奏終えて夜も更けて。なんか連絡ないすかー? ほらっしほつん、せんでええんか?総高定演の宣伝っ。“がたっ!!”。おおっ立ったっ。しほつん、起立して口上を述べまする。「あしたぁ、そぅこぅのぉ、てぇーえんがあるからぁ…来てくらさいっ!!」。はいっ、よく言えました。高校生活最後の演奏会を迎えるペットしづづ&クラしほつん、そして指揮も務めるホルンじゅんぺ王子。指揮者デビューのホルンいけなおちゃん。みんなの勇姿を見に行くわ。あ、バスクラさくらがOB出演するんだった。みんな、悔いなきよう楽しんで燃えるんだぞ。骨は拾っちゃる。
・《おまけ》練習終えてジョ〇フルへ。ボールペンが一本ありました。戦務帳ネタ、メモっとこう。キャップはずしておしりにはめて。ペン先、紙にあてました。♪キャップがつるんと飛んでったっ・キャップーはどーこへ行ったかな~♪ 向かいに座った民子さんの、入れたてほやほやのコーヒーの中にぼちゃんんとつかりました。OH,ナイスイン。♪バナナン・バナナン・バーナ~ナっ♪

練習日誌 2008年2月2日(土)

・佐野さん、来た―――――――っ!!! 「まぁあ、忙しぃぃてかなわんわいやー」byアルト佐野さん。聞いてみれば、津居山の役員としての仕事は想像を絶する内容だった。土日は毎週のように会議、それも朝から晩まで。それと日役、神社やお寺の清掃や神社の年始飾り付けなどなど。終わった後はたいてい飲み会。そして、家に帰ったらその日の活動や議事の記録を作って配布の準備。地区の9割以上が氏子であり檀家である。けっこう巨大な組織みたい。かつては日本全国どこの町や村でも、祭や仏事・神事で強力に結びついて地域共同体を形成してたもんだ。忘れてた日本のムラの原型がここに存続してる。感心&ちょっち感動。こここそがホントの日本かも。賢きかな、津居山。
・さっ合奏しよっか。今日は何から始めよう?「『アーティストリー・ジャンプ』っていうの、してくれぇや」by佐野さん。はーい、じゃあそれで。「えっっ?!」。ん?なんか異議のありそうな声出してるのは誰?「2ヶ月続いた『バイキンマン』で始まるという記録が途絶えますがよろしいんで?」byホルン中井さん。そんなに続けてましたか?ってか、そんな記録つけてたんすか?『バイキンマン』やると勢いつくんで、ついつい多用してました…。はーひふーへほ―――っ!!ばいばいきーん。
・荒木さ~ん、合奏やるよー。遅くに来て廊下で音出ししているバスクラ荒木さんを呼ぶ。練習室に入ってきた彼を、どんな反応するかなー?と思って拍手で迎えようとしたら、「よ~ぉ、ピーピー」と口笛鳴らして迎える人が。佐野さん口笛上手ですね…、はっ佐野さん!!「へ、変な口笛…」byクラ民子。「み、見たことない口笛…」byペット坂ちゃん。佐野さんは、口角の両端を親指と人差し指でつまんで、唇を前に押し出して音を出していた。長介状態。いや、アッチョンブリケ状態か?(分かんない人は手塚治虫の「ブラックジヤック」を読みましょう)。「これ、普通の口笛だわいやー」byくちびるむにゅーの佐野さん。フツーじゃありません。初めて見ました。大笑いして佐野さんにみんなの視線がクギづけになってる最中に、荒木さん、地味めにイスに座られました。
・『吹奏楽のための協奏曲』。けっこう中ほどまで進んでから、「ちょっと戻って、まぁ一回やらぁや。えーと……[B]から!!」by佐野。えっ、ほとんど最初からですよっ?“ちょっと戻る”んじゃないんですか? 大好きな曲はしつこくやってもヘーキな佐野さんです。
・後藤洋の『即興曲』。中間部のアレグロに入ってから、ゲンダイオンガク風な無機質なリズムのやり取りが続く。断片的な8分音符の刻み。裏拍で入ったり、2拍休んで3拍目から入ったり。あっ、こんなところに1小節だけ3拍子が!! もうダメ、オチそう!!「…うえぇ~い!!」。ああ~、坂ちゃんオチたぁー。ペット坂ちゃん、楽譜が分からんようになって奇声を上げた。うえぇ~ぃうえぇ~ぃうえぇ~ぃ…。そのとたん、誰もがうなって小島よしお大量発生。主に発声してたのは、お笑いマニアのクラなおちゃんと荒木さんです。
・今日は私、ベース川﨑さんと荒木さんの間でバリサク吹いてます。ブレンドできる相手がいるって、とっても幸せです。低音が一人のときは、音程・音色これでいいんかいな?と疑問だらけで吹いてますが、二人の音を頼りにすると「なるほど、ここの音、こうやってはめればいいんだ」と理解できます。うまく混ざり合えると気持ちよくってうれしくなります。低音仲間がいるって幸せです。仕事で超多忙なチューバ谷下くん、苛烈な職業に就いたバスクラさくら、早くみんなで溶け合いたいです。待ってるぞい。