・「ヘイ・ジュード」「ホールニューワールド」を合奏。このとき、ばり作まえだが“タンバリン”でリズム&テンポを作っていた。が、へたくそ。(ToT) どんどん遅くなる。こりゃぁ特訓だわ。いっしょに河原に行こう、ふじおか。
・次に「サンダーバード」を合奏。曲が終わったとたん、フルートさっちん=高尾が吠えたっ。「あ゛――っ!!腹立つ―――――っっっ!!」 随所に出てくるきゃらきゃらきゃらきゃら(8月27日の戦務帳参照)の運指に、業わいている様子である。彼女は、かわいい見かけの内に燃えるパッションを秘めた(…いや、秘めてないか。表に出てる出てる)あっつぅい笛吹きだ。見てて、すんごくほほえましい。「若いっていいのぅ…」と茶をすすりたくなる。
・休憩の後、「革命」の練習。楽譜を確実に追って吹くために、通常よりもだいぶ遅いテンポで合わせる。早いテンポでやってると、吹けているように感じてしまいやすい。最初から細かいパッセージ等を「ごまかす」練習をしてしまうと、本当の吹きがいを感じないままに本番を迎えちゃうことになるからねー。やっぱ、せっかく大曲チャレンジするからにゃー、「難しかったけどこの曲攻略したぞー!!」と最後に達成感を味わいたいじゃん。じゃかじゃん。「革命」の特に前半部分をたんねんにさらうつもりで、繰り返し練習。木管高音、フルートさっちん・クラ民ちゃん・りえ蔵・あややが、休みの小節の間、肩で息してたような気がした。うっ、涙をさそうっ…。
・しっかし、ししししんどかった…。昔、知る人ぞ知るO江昇先生の合奏指導を受けたとき、「星条旗よ永遠なれ」を、「慣れた曲だからと吹き飛ばさないで、ハーモニーをよく意識しながら」というねらいで、とーてもゆっくーりなテンポで吹かされたことがあった(あのマーチを!!)。そのときもものすっごいしんどかった。今日の練習終わってから、それをふっと思い出し、無意識に同じことやっちゃったなぁ、今日のメンバーはとんでもない練習やらされたと思ってるだろうなぁと、めぐる因果をかみしめたのであった…。今度、O江先生んちに遊びに行こうかしら。一升瓶もって。
・片付けタイムに、アルトあづあづとボーンともみんが、「吹けれへんしけー、河原で練習しよっけー」としゃべっているのがちょっと小耳にはさまれた。はやってんのか?河原。じゃあ、ふじおかの声練とまえだのタンバ練もいっしょさせてくれー。