・昨日のドラの放送で、エンディングに『YUME日和』が流れるのは終了となりました。うえーん、なしてー?思いっきしタイミングはずしたー?ええもんええもん。ええ曲だからやるもん『YUME日和』。
・今日の『ロマネスク』は丁寧にやりました、はい。この曲、主旋律のフレーズが付点2部音符で終わることが多い。その3拍の間、中音のパートが例えば♪タンタタタン(4分音符・8分音符2つ・4分音符)というリズムで動いていたり、どっかのパートが装飾を入れている。メロディ奏者がこの装飾パートを聴かずに吹いていると、フレーズ感がバラバラになって雑。単に「音の切り方をそろえて」と考えてもいいとこだけど、「ここはホルンのリズムと一緒に吹き終わる感じで」と他パートの音を意識した吹き方ができると、音の寄り方が増してくる。そんなことやらあんなことやらを、ちょこっと時間かけてやりました。「他パートの音を聴いて」ってことは、目新しいことでも何でもないので、何を今さらとおっしゃる貴兄はごもっとも。でも、基本に立ち戻るということは、いくつになってもどんな曲やっても、大事だす。それに、吹奏楽みたいな大勢の人間が奏でる音楽では、一体になる(鳴るという意味もあるか)ためには基礎基本は欠かせないもんだと思うしね。きゅうくつにならん程度に大事にしたいです、基本。
・はりきるホルンせんださん。『ロマネスク』は特にのりのりだった。クラシック・オリジナルは、せんださんの得意ジャンルでもあるからにー。隣で吹いてて何かうれしい気分。熱いせんださんでした。
・今日のノリはいつもと違うよ。川崎さんのベースが入った『ブルーレディに赤いバラ』はすんごいカッコよかった!! ホーンセクションだけで合わせてるときよりずっと吹きやすかったし、皆もノッて吹いてるのがよく分かった。出てくる音が普段と全然違ったもん。さすが川崎さん。し、しびれるわ。
・『ブルーレディ…』のシェイクの伸ばし。「そこ、シェイクぬきでやってみよう」ただの伸ばしの音にして、その直後4拍目の裏に全員で入る8分音符のタイミングを合わす練習をした。何回かやって、だんだん合ってきた。思いきって言ってみよう、「シェイクが多少しょぼくっても、4拍目の裏の音がバシッと決まったらおっけーだから!!」それ言ったとき、ペット坂ちゃんがニカーッと笑って「おっしゃ!!」って言った。いや、シェイクも決めてほしいんですけどね、正直なとこ。