・ホルンのりえぃ、来たーーーーーーーー!! 中井さんの「本番はホルン6本構想」の一環です。のりえぃちゃんは、現役音大生。うひょひょ。しかも最高学年、4回生でおじゃるよ。忙しい夏によう来んさった。ありがたやー。よしよし。
・さて、楽譜配って合奏合奏♪ ホルンの親子鷹がなんかヒソヒソ話してる。娘・のりえぃ:「どの曲やるんですか?」、中井パパ:「ママの顔見て読むんだぞ」。ヒソヒソしてたつもりだったのに、「顔見て読むって…」って、向かいに座ってたクラ民ちゃんにツッこまれた。思いっきり聞こえてるって。
・最初はうーん…『いそしぎ』!! →「当たったぁ!!」byホルン父娘。のりえぃは読顔術を会得した。大阪音大って、そんなことまで教えてもらえるんだ。
・『シンフォニックファンファーレとマーチ』、『私のお気に入り』を合わせる。「今、ホルンずれただら?」byアルト佐野さん。いいえ、佐野さん。佐野さんが2拍遅れられました。とってもうれしそうに指摘されたけれど、残念でした。こういうときの佐野さんはモルト・ヴィヴァーチェです。生き生きされてます。
・のりえぃちゃんのお世話になった先生の話をしてたとき、佐野さんが「あの先生は“チョンガー”かえ?」と尋ねた。チョンガー…。この言葉が発せられたとき、普通の顔してたのは私と中井さんだけだった。あとの全員、ことごとく「??理解不能」ってミョーな顔になった。ウソやろ?この言葉、知らんの? のりえぃとクラなお&りえ蔵の20代娘たちが知らないってのは分かる。でも、民ちゃんまで知らんとは思わんかったで。民ちゃんは私の1学年下だが、生まれた年は私といっしょ。だけど、冷静沈着博識豪胆な頼れるお人だから、姐サンとして慕っていた。それだけにちょっとショック…、同世代だと思ってた人まで知らないこんな昭和な言葉を私は知ってるって状況が。みんなまるで、しゃべりを覚えたての幼児のように、無邪気にチョンガーチョンガーと声に出して言ってみている。のりえぃちゃんは「大学でハヤらせます」とけなげに言った。でもそれ、ハヤらないと思います…。平成の世ですから。チクショウ、自分が急にトシとっちまったみたいでヤな感じ。あ、かんじんのその意味は〔ひとり者、独身〕ってことです。
・『タンツィ』タンツィぃぃ。2楽章ラストのクラのドロドロ、美しくなったねー(ドロドロって言うな)。最近、豊吹クラ界は活況に入ったから、みんな生き生き練習してるもんなー。上達度が他パートとは段違いです。ええなぁぁ。でも今日のホルン界も負けちゃいないよ。のりえぃ効果、絶大!!たった一人加わっただけとは思えぬ変わり様よ。音の厚みが増し音色が太くなった。中井さんの軍隊吹きを包み込んで、共に響かせる許容力。まろやか~ん。さすがサラ・ウィリスと一緒にエレベーター乗った音大生。娘の成長に、中井パパ、目じりが下がりっぱなしです。でれでれ。