・最近、同じ曲を練習してばかりいますので、マンネリです。カンフル剤として『はばタンカーニバル』と、ちょいとばかしやっかいな曲を投入してみましょう。楽譜カバン(←フジパン秋のキャンペーンで点数集めてゲットしたミッフィーの買い物バッグを使用)から、一冊の楽譜をおもむろに取り出し、楽譜袋に書かれたタイトルをクラ民子に見せた。一目見るなり彼女は「あははははは…」と力ないひきつり笑いを浮かべた。その様子から何事かを察知したクラりえりえが「あれって難しいんですか?難しいんですね?」としきりに民子に尋ねはじめた。そう、その曲は『土俗的舞曲』…。
・私の愛器バリサクは再入院中。なので今日もアルトを吹く。『土俗的舞曲』を譜読みしていたら、隣で聴いていたアルトいしぇが「まるで炎のようだわ」と訳のわからんセリフで賞賛(?)してくれた。そのいしぇは、84年課題曲であるこの曲の楽譜を与えられた時点から、中学時代振り返りモードのスイッチがONになり、この年の他の課題曲は何があったか?としきりに私に尋ねはじめた。私はそのころバスケ部所属でボールばかり追っかけてたのよ、知らないよ。と思いながらも「『変容・断章』だろ?あと『マーチ・オーパスワン』もこの年だったっけ?」と答えている自分が自分で不思議だった。
・♪はーばータンっ・はーばタンっ♪ この脳天つきぬけるような底抜けの明るさが実は好き。サンバのリズムで!! オーレ!! って言われても、低音とパーカス以外はサンバのサの字もないリズムだし。ああ、早くリズムセクションのメンバーが来てほしい。恋焦がれるわ。どこが窓口なのか知らないけど、はばタンの着ぐるみを借りることができるらしい。誰に着せて踊らせる? 若手男子か? じゃー山本くん(onユーフォ)。
・『土俗的舞曲』をやったよ。総高の2人(ピッコロまりまり&クラりえりえ)の様子を見ながら、ちょっとずつやっていこうと思っていた。あんまり難しいようだったら、テンポを緩めたり反復練習したりしてね。だが、意外にもこの曲に一番てこずっていたように見えたのはユーフォ山本くんであった。でも、今日のメンバー構成では無理もないと思う。ピッコロ1・クラ3・アルト2・ホルン1・ユーフォ1。これでは、ユーフォと同じグループで動く人がいないではないか。私のバリが治っていれば、ユニゾンでご一緒できる部分もあったのだが。いや、かわいそうだった。でも曲自体はおもしろかったので、またやろうな。(これって情け容赦ないやろか?)
・今日の最年長者あいさつはホルン中井さん。ひとことどうぞ。「それではこれより全員片付けに入る。かかれ!!」へいたいさんらしいあいさつでした。よくできました。でも、『土俗的舞曲』のフラッタータンギングはもうちょっとキレイに奏でてね。勇ましいのもいいけどね。