・14日は豊岡市音楽団体協議会の会議があったので、私はそちらに出席。練習の方は欠席いたしました。会議は午後9時半ごろ終わり、今から豊小に向かっても皆に会えるかどうか分からん微妙な時間になった。豊小に行ってみると9時40分くらいになっていた。でもみんないた!! しかも、ドラムセットがまだ片付いていない。川フェスタ前だったので、全曲通しの練習をしていたら時間が押してしまったらしい。私もあわてて楽器片付けに参入。皆、無言&必死の形相で急ピッチの梱包作業に取り掛かる。ばたばたばたと運びおわって時計を見ると、おおっ、最短記録ではなかろうか。あー、短い時間で大汗かいたー!!
・17日(土)は、円山川フィエスタの営業です。毎年、水の妖精ぷるるん(川イメージキャラ)のイラストが入ったTシャツを頂ける。例年は前日までにもらって、出演メンバーは家から着てきていたのだが、今年は土曜開催ということもあって当日支給となった。ホルン中井さんは家を出る前、ジーパンをはいて上半身はだかの状態で「Tシャツもらえるんだしけー、このかっこうで集合場所に行ってもええんちゃうんか?」とマジに思ったらしい。いや、誰もとめませんよ。是非実行して、職務質問を受けていただきたい。
・今年のTシャツの色はエメラルドグリーン。まぁぁさわやか。濃いぃ豊吹メンバーのキャラに似合うかしら、と不安に思うくらいええ色でした。皆、着替えを終えて楽器積みこんで各車に分乗して、水門にれっつごー!!
・水門前の特設ステージの脇に楽器を運び入れる。ちょっと早めに着いたので、まだ「ドラえもん」ショーが始まっていない。豊吹の本番は「ドラ」の後。楽器を搬入しおわって、ふっとステージ裏を見ると、そこに出待ちをしているドラが!! きゃー!! 客席から姿が見えないようにしゃがんでいらっしゃる。むっちゃかわいいー。アルトいしぇが狂喜乱舞して携帯カメラでドラを激写。するとドラ様が背後の気配に気付き、振りかえられた。撮らないでって言われるかな、と思ったけど、なんとこちらに愛嬌を振りまいて、いしぇと並んで撮らせてくれた。すばらしいサービス精神!! 思い出をありがとう、ドラ!!
・さて本番。ステージ上に並んで演奏開始。掲示板にフィンランド人も書いてるようにあっついあっつい。気温は赤マル上昇中。ほとんどのメンバーが暑さと戦いながら演奏していたのだが、パーカスさ~やは別のものとも戦っていた。ステージの上がり口に、舞台裏が見えないようにビニールシートが上から長くたらしてあった。これが風にはためいて、ちょうどさ~やが小物を叩いている脇で、視界をさえぎるように盛大にゆれていた。最初、遠慮がちに「ビニールシートが…」とつぶやいて手でよけていたさ~やだったが、ばっさばっさとだんだん激しくやかましくシートがひるがえるにつれて、「ビニールシートがぁっ!!」と叫びながら、額に怒りマークを浮きあがらせながら叩いていたらしい。(証言:パーカスめぐ)
・前回営業「ワンライフ」のステージ同様、今日もチューバ立奏に果敢に挑んだ松岡くん。アルト佐野さんの魅惑の司会の間、ちらっと見てみたら、右手親指の付け根が「つりそぉ~」な状態になっていた。今日も根性感じさせてもらった。
・途中、ボーン斎藤さんが司会中の佐野さんに近づいて、何やら耳打ちして去っていった。その時はなんだろうと思っていたのだが、演奏終了後に判明した。ペット坂ちゃんが貧血を起して、立っているだけで精一杯という状況にあったらしい。それで斎藤さんが佐野さんに「できるだけ長くしゃべっとって」と頼んだのだ。うわぁ大丈夫かぁ、とそれを聞いてから声をかけたものの、吹いている最中はまったく気が付かなかった。だって『いい日旅立ち』のソロも危なげなくこなしてたんだもの。「今日は丁寧に吹いてるー」と思ったくらい。すごいなぁ坂ちゃん。なかなか出来ることじゃないよ。
・いつにも増して、暑さ対策水分補給とUV対策の重要性を痛感した営業でした。楽器片付けも何もかも終わった後、その場に残ってた何人かで谷口の氷食べに行った。ベース川崎さん・ユーフォ岩下さん・ホルン中井さん・バリ作まえだ・クラ民ちゃん・テナーとも子・パーカスめぐ&さ~や、というメンバー(年の功の順)。全員がぷるるんのTシャツを着たままだったので、ものすごく注目を浴びてしまいました。最初は恥ずかしかったのですが、慣れてくるとナンともなくなりました。「大勢ならこわくない現象」でしょうか。それともトシと共に羞恥心が目減りしたのでしょうか。
・夜の練習も、もちろん元気。定演2部でやる曲を中心に練習したので、おのずと体力的にきつい練習になっちまいました。この日、夏休みで帰省しているホルンのりえいちゃんが参加。娘の帰省に疲労困憊の中井パパもご機嫌!お帰りのりえい!! さぁいっしょに『ラメセスⅡ世』を吹こう!!
・ペットのケンヂウエサカやチューバしげーる谷下、ベース川崎さん、とこの曲の練習回数が少ないメンバーがいたので、『ラメセスⅡ世』を少しゆっくりのテンポで練習しました。久々に合わせたせいもあって、以前練習していたときに比べると不安定な演奏になった。アルト佐野さんが「この曲、ホンマにできるんかなぁ?」とぷち弱音をはいたとき、クラ民ちゃんの口から低音極妻風に一言。「… やれ」。 ひぃぃぃぃー!! やりますっはい、やりますやらせていただきますっ。
・佐野さんの『メモリー~アルトサックスとバンドのための~』で本日のしめくくり。エロい音色で身も心も溶かされて、また明日からの生活、ガンバれるわ。