・久々にアルトいしぇ登場。彼女、最近ちくのうの手術をしたので、術後しばらくの間少し不自由な暮しを強いられていたのよ。不憫な…。でも、元気印主婦のいしぇの手にかかったら、手術話もネタになる。手術は部分麻酔で行われたので、お医者さんの話し声とか全部聞こえていたらしい。術中、先生が「うわっ!!」とか「あれっ!?」とか発した時があって、いしぇはそのときすっげ不安になったそうな(そりゃそうだ)。そしたら、身体につながれた心拍測定機の数値がどんどん上がっていって、不安になってることが周囲にモロ分かりで、えらい恥ずかしかったと言っていた。「もぉーこっちのドキドキが画面に出るんだでー。むちゃ恥ずかしかったわー!!」あぁ…、元気になったなった。変わらぬ君の弁舌を聞けて、あたしゃうれしいよ。
・『ロマネスク』合奏。本日はサックスほぼ勢ぞろい(テナーとも子、はよ来てーっ!!)。初めのうちはぎくしゃくした感じだったけど、合奏を止めながらハーモニーを少しずつ合わせていったら、ぐっと音が寄ってきた。あづあづ&いしぇの2ndアルト、そしてふじおかのテナーのバランスが絶妙!! 音量が大きすぎると和音がにごる。小さすぎると1stの音を支えられない。そこらへんのサジ加減を吹き手の感覚であやつることができると、快感なのだ。それに近いことが豊吹サックスパートでできつつあるよ!! いい感じ!! 気持ちよかったっす。
・『YUME日和』合わせる前に、弱起の苦手な佐野さんが「…え?123でポンと出るんだったかぁ? ん、12ぃ♪パー、か?え?」とブツブツ独り言を言っとんなった。それを見つめるユーフォ岩下、ホルンせんだ&中井。口を半開きにしてにやにや見ている金管3人の顔がみんな同じで、私はその3人を見ておかしくてにやにやしていた。
・『YUME日和』を吹いてて、途中、アルト佐野さんが「こ、ここ、あっとるんかいや?」とあせった口調で皆に尋ねた。自分が吹いたのと似たようなフレーズをクラ民ちゃんが1拍遅れて吹いていたので、しまった間違えた!!と佐野さんは思ったらしい。実はその部分はアルトとクラの掛け合い。アルトが1拍先行するのが正解だったのだ。「あー、あせったわいやぁ。民ちゃんとズレとったらなんか間違っとる気がするでなぁ。怒られるかと思ってビクビクするわいや。」 佐野さんのこの言葉を聞いて、隣のいしぇとあづあづがうんうんうんうんと激しくうなずいた。怒るな民子。豊吹の母よ。
・『YUME日和』ネタ、三つ目。ちょっと細かいリズムの刻みがあって、パッと見じゃあうーん吹けない。難しいリズムなので間違えるのはしゃあないにゃーと思う。けど、佐野さんが間違えるときはものすごく演歌ちっくなリズムに変換しなるので、たちまち曲が別物になる。読みにくい楽譜だと、得意ジャンルの脳内引き出しがぽんっと開いて、吹きやすいリズムが飛び出してしまうのだろうか。一瞬でもう島谷ひとみの曲じゃなくなった。ホルンせんださん大笑い。ひーひーいうてはった。