この日は、フルート2人・クラ2人・アルト2人・ボーン2人と、2人参加のパートが多かった。「イーぺーコーの日」と命名。または「ニコニコの日」。
空港フェスも終わりしばらくは営業もないので、ちょっと丁寧に基礎っぽいことをやりました。チューニング(B♭とその周辺の音)をした後、B♭音階上下行1音4拍ずつ。inB♭でド-ミ-ドの3度・ド-ファ-ドの4度・ド-ソ-ドの5度の音程幅を全員でロングトーンしながらそろえる練習。音を出してから口先で微調整なんかしてると、かえって音程は不安定になる。吹こうと思う音の音程を頭の中で歌って「ねらう」。管楽器は「作音楽器」ですから。音程・音量・音色が自分次第でいろんなふうに作れる。ニュアンスまで自在に作れるようになったら快感よ。んで、仲間の音とい~いバランスでハーモニー作れたときはゾクゾクするよ。これを味わいたくって吹奏楽やめられないのよー。
今日は新譜を持ってきました。森山直太朗の「さくら」です。わーい、この曲すきー。でもこの曲のメロディー、楽譜にしたらちょっと読みづらい。タイが多くって拍の裏から動き出すところばかり。原曲聴いて、歌い回しを覚えたーい。スコアには、イントロ後に「ホルンorテナーサックスのソロ」と書いてあるぞ。ホルンとテナーのポジション争い勃発か? この日はテナー欠席・ホルン1人出席だったので、そのオンリー1が吹くことに。その名は中井さん。せつせつと流れるはずのメロディーが、楽隊ちっくに変っていく…。
「サンダーバード」練習時に、あの番組はフルート松田さんが小学6年生の年に放映されたという事実が発覚。「プラモデルで作ったがなー」とリアルタイムのモデラー歴を披露された。何号のプラモデルだったんだろう? やっぱ中央司令塔の1号か?それとも宇宙ステーションの5号か?
最後に「ヘイ・ジュード」を軽く通しました。昔のニューサウンズの楽譜はよいですな。簡単だけどきれいで聴き映えのする編曲です。気持ちよく吹けたー。
練習前から気になってたんだけど、今日、アルトあづあづが箱入りのパソコンを持って来ていたの。なんでだろ~と思ってたら、練習後、ユーフォ岩下さんに渡してた。あっ、故障?大変だねー、と言ったとたんに、みんな口々に、バックアップこまめに取ってる?ウイルス対策どうしてる?とパソコン話に花が咲く咲く。そして岩下さん質問攻め。やっぱ気軽に相談できるこんぴーたープロが身近におんなると助かるわー。