豊岡吹奏楽団

三度の飯より楽器好き!

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練習日誌 2003/07/23

水曜日は、さすがにみなさんお忙しい曜日なので、メンバー勢ぞろいとはいきまへんなぁ。しかーし、「スラヴ」の練習は容赦なくなされる。テンポの変化、音色・ダイナミクスの指定などなど、表現に関する指示がいくつか加わりました。水曜に欠席した方は、同じパートの出席した方にお聞きくださりませ。そしたら土曜日の練習はバッチグーよ(死語)。

先週水曜に引き続き、フルート新人・神月さんが練習に参加。ぴゅうぴゅう吹いてました。思いきりの良い音で気持ちがいいです。聞くところによると、なんと、先週の練習後の帰り道で、一方通行の表示を見落として逆走してしまい、たまたま居あわせた警察屋さんにつかまってしもうたそうです。7月頭に原付免許を取って、かわいそうに早くも2点減点。地元民じゃないから分からなかったって言っても、ダメだったそうです。あまりにかわいそうだったので、その場にいた団員が次々に自分の「つかまったばなし」を披露し始めました。ちょっとした不幸自慢大会になってました(痛)。ちなみに私は「短期免停ばなし」を披露(恥)。

斎藤師団長がコンクールに出演できなくなられました。お医者さんに診てもらったら、おたふくではないことは分かりました(戦務帳7/19の記述参照)。エコー検査の結果は異常なしでやれやれ一安心だったのですが、火曜日までは安静に、という指示をいただいたそうです。斎藤さんが出られないのは寂しいのですが、今までたまった疲れをこの機会に癒せよという天の采配なのかもしれません。じっくり体を休めてください。今年は病気やケガでやむなく活動を休まれる方が多いです。ユーフォの岩下さん、ペットの上坂くんもそう。出られない人たちに「立派にたたかってまいりましたっ∠(‘_’)」と報告できるような演奏を、コンクールでしたいものです。

練習日誌 2003/07/20

9時ですっ。おはよぉぉぉございますっ。朝からテンション上がってましたっ。神美台に行くつもりが、かすみ台分譲住宅地に登っちゃいましたー。ばかでーす!!

本日、どしゃ降りの雨です。昨日打楽器を積んださ~やの軽トラはホロがないので、心配だったのですが、さ~やんちのブルーシートを貸してもらって、めぐとさ~や2人で楽器をくるんできてた。その上から荷台全体を厚手のシートでぴっちり覆ってあった。まーさーにっ、水も漏らさぬ防水対策。さすがよー。

9時から続々とメンバーが集まって、音出し・個人練習。10時20分、一人ずつメーターで音をひろってからチューニング。次にチューニングB♭の周辺の音を全員でロングトーン。ここで、音をしっかり歌いながら音を出す、他の楽器の音にブレンドさせるように気を付ける。それから、B♭音階・4拍ずつロングトーン。息をまっすぐ安定させるように、音の幅を全員でそろえて上下行する練習。そんで、合奏練習。ふー、久しぶりにまじめなこと書いたから疲れた。

みんな、しんどいしんどい言いながら一日過ごしたけど、4時ごろになっても音の張りがそんなに変わらないのよ。「歳とっちまったわいやー」の声がそこら中から上がってたけど、とんでもない。みんなタフマンよ。♪あんたがったタっフマン♯

フルート高尾さっちんの彼氏、チュービスト尾崎くんがスペシャルゲストとして参加。はるばる大阪からようこそ!!とってもまろやか&厚みのある音色で、うちのサウンドにはもったいないようなチューバ。うーん、ぜひユーフォ岩下さんとの共演が聴いてみたい。これを機に末永くお付き合いしたいです。

「スラヴ」の通し練習で幕を閉じた一日集中練習。これで、コンクール本番まであと2回の練習を残すのみとなりました。きゃー!!あせってきたー。あせってきたー。お客さんたちの前で自信もってよろこんでもらえる演奏ができますよーに。それには、あと2回の練習でできる限りのことを積み重ねるしかないね。団員のみなさま、がんばりましょえー。そして、当日聴きに来られる方々、どうぞ豊吹の音楽を受けとめてー。

練習日誌 2003/07/19

緊急事態発生!! 斎藤団長、やまいに倒れる! ファーストレディ(団長夫人)・しげちゃんによると、微熱が続き、首のあたりが痛いと言っとんなるらしい。まさか、おたふく風邪?やばーい!!成人男性がかかった場合、とんでもないことになってしまうこともむにゃむにゃむにゃ…、というあの病気です。えーん、斎藤さん、がんばってー。しげちゃんの愛で完治させるのじゃー。

7時半、練習開始時点で、今日は参加が少ないかなー?となんとなく思ってたら、トランペット・トロンボーンが誰も来れない日でありましたー。助っ人の古ちゃんだけが来てる。ありゃー、こんな日もあるのねぇ、まぁ珍しい。(あ、でも許ちゃんが遅れて来た)

木管メンバーはけっこうそろってて、ホルンは4人中3人来てたから、木管アンサンブル+打楽器+ボーン2本のような編成での合奏。なんかほのぼのとした響きで、のんびーり練習したいなぁ…なんて思っちゃう。いかんいかん、コンクール1週間前なのよー。のんびりしてられないのよー。気持ちをぎゅっとひき締めて、水曜日同様、追加楽譜の部分をまたまた反復練習しました。曲のラスト近くは、クラリネットというよりサックスパートの動きが激しいぃ。しかもアッチェレ入ってくるし。うはははは、この楽譜、気合が入ってくるなぁ。涙が出るほど。

明日は神美台で練習するから打楽器運ばなきゃ。バスドラムを誰の車で運ぼうかと話してたら、パーカスさ~やが「私、今日、軽トラで来たよ」とある意味すごいことさらりと言った。すげー、軽トラを駆る女(20代前半)。結局、使う打楽器全部さ~やんちの軽トラに乗せれたよ。そして、スーパーチャージャー、ABS、ステレオオーディオ、エアバック装備の軽トラ。ついでに初心者マーク。すげーよー、すごすぎる。

練習日誌 2003/07/16

コンクール但馬大会も差し迫った今日の練習では、コンクル演奏曲「スラヴ舞曲」を練習。 もともとの印刷譜が物足りなくって、追加部分を団員数人で手分けして手書きしました。 その追加部分の調性がたいへんややこしくって往生してます。 フルートやトロンボーンなどCのパートには、♯6つの場所がある。ひえーっ ってな訳で、 ゆっくりのテンポでたんねんに何度も何度も反復練習。みんな、読譜力のある人たちなので、 練習時間の終りごろにはいい響きに音が寄ってきました。木管のみなさま、細かい動きがたいへんだけど、ガンバろねー。

合奏中にアクシデントーっ。ボーンの斎藤師団長の鼻から血が…。そんなに激しい曲を吹いてるときじゃなかったのに。 ナニ考えてたんだろ。本人は「最近興奮することが多くて…」と言っとんなった。怒って興奮?ヤラしくて興奮?  後者だろうと多くが語る。

この前の吹奏楽祭の本番最中に盲腸がはじった岩下さん(ユーフォ)が、練習見学に来られてました。 その時の資料映像(?!)を見てたら、朗々とした見事なユーフォがばっちり聴こえる。 この時この人は「破裂中」だったんだと思うと、言い知れぬ感動を覚えました。あらためて「ば、ばけもの…」と認識しました。 すごい人です。英雄です。軍人の鏡です(軍人かよ!)

そして、本日の最大の話題。フルートに新しい団員が入りましたー。久美浜から来られた神月(こうづき) さん。なんと17歳、現役女子高生!!(←そそられる語感)。うほほー。驚いたことに久美浜から原付で来たそうです。 すげー。京都では17歳で原付免許が取れるそうですが、兵庫はどうなんでしょう。ボーンのともみん(16歳)が 「いいなぁ私も免許取ろっかなー」と言ったら、「お前はやめとけ」と周りの人々から口々に言われてました。 神月さんはニコニコしてて気さくそうな子でした。まさに「おんなのこっ(^O^)」て感じ。 練習が終わったらさっと愛馬にまたがって帰ってしまい、十分な接待ができまへんでした。 今度の練習では、休憩時間に質問攻めにしよう。