・チューニングしましょ。ホルン2人(中井さん&じゅんぺ君)、出してー。おおっ。びったりだ!! 誰が入ってもホルンってけっこう音が合う。ホルン星では誰でもおホモだち?ボーン・ユーフォ、いってみようかー。お、齋藤さんと岩下さん、ばつちりです。さすが酒呑み仲間!! 山本くんはなかなか合わんなー。この2人に合わせるには、酒がつよならなあかんのかなー…。ん?
・『モーツァルト・ポップス・シンフォニー』。これは冒頭3小節がキモですな。モツァルト特集の一発目だし。ここの木管全員による41番交響曲のモチーフの波がバシッと決まったら、つかみはオッケーですぜ。さっ、やってみよー。…っていきなりボーンが1小節早いし!!斎藤さん、どしたんですか? 気を取り直して、も一回。…ってまたボーンが早いし!! 同じとこだし!! …肩を落としてうつむく斎藤さん。憑かれましたね、トチリ神。今日は斎藤さんの肩に乗ってるのが見えます。
・『功名が辻』する前に大河ばなし。こないだは関が原の合戦だったよ、やっぱ家康カッコよかったねー。ここで出ました質問娘・クラしほつんの「せきがはらって何ですかー?」。そこですか?そこから疑問なんすね?「桶狭間だったら知っとるけどー」。それは織田と今川の戦い。関が原は徳川家康と石田三成の戦い。たぶん来るぞ、ここでも来るぞ。「…いしだみつなりって誰?」。キタ―!!オトナは皆ダハダハ笑ってたら、またもやクラりえりえ先輩が的確かつ簡潔に「豊臣の人!!」って教えてた。おっ、りえりえ詳しいなぁ。「歴史は好きなんです(えへっ)」saidりえりえ。しほつん、この後どんな質問を繰り出すのか。すると次に出た発言は予想に反して“質問”ではなかった。「徳川さんのときペリーが来たんだろー」。ある意味、爆弾発言。徳川は徳川でも、そりゃ250年違うぞなー!!
・シンバルー。クレッシェンドした後の付点2分音符、もっとガツンと叩いてー。こう細見くんに言ったら、彼はマジメに「はいっ」と返事して楽譜に書き込みした。パーカスめぐが隣から楽譜をのぞいて、ブッとふき出して言った。「いやっ!!ホントに“ガツン”って書いてるー」。本物のマジメだ。その後、その部分を合奏してみると“ガツン”の音量・タイミングは、ともにグーであった。いいぞ直接記入法。
・Kの4小節目の2拍目のタイの音までfで吹いて、裏の16分音符からは少しおさえて。そこから4小節かけてクレッシェンド。こう言ったら、「え?え?」って理解しにくそーなしほつん。いいですかーもう一度言いますよー、と教育テレビ風に説明して『できるかな』の歌を歌ったら、「あ、“おかあさんといっしょ”の一部?」って言った。違うよ、別の番組だよー。「ガチャピンとムックが出るやつ?」。そりゃフジテレビです。分かった。しほつんの頭の中は、歴史の部屋にもテレビの部屋にもモノが無造作にしまいこんであるんだな。“ひっくり返ったオモチャ箱”と命名。だからそんなに楽しい発言が出てくるんだ。今日はしほつんDay。ますますファンになりました。