・ 神戸新聞社の方が取材に見えました。まず、斎藤師団長と記者の方がお話された後、指揮者を交えて3人でお話し。今日はせんださんが欠席なので、まえだがお相手つかまつった。いろんな話をした中で、こんな話もあった。記者さん:「いろんな歳の人が集まってらっしゃいますが、歳の差を感じるときなんてないんですか?」。斎藤さん:「んー…、特に感じることはないですねー」。私は内心、え゛え゛っ?と思ったが、「そ、そうですね。楽器吹いてるときはプレイヤーどうしですからね。歳の差、関係ないですねっ」と答えておいた。斎藤さん、私はお腹のあたりを見ると、斎藤さんとの歳の差を感じます。
・ホルン中井さんが、個人練習中にメトロノームを派手に床に落としなった。電池で動く小型のやつ。電子音と光の点滅で拍をとるやつ。実はこれ、私が中井さんに貸してるもので、けっこうお気に入りのかわいいやつだ。それが床に落ちた瞬間、縦にまっぷたつに割れて、中から乾電池も飛び出し、そこら中に部品が散らばった。内部の電子回路か?はんだづけ部分がむきだしになっていた。ぎゃぁぁ~。そこでわたくし、一言。「中井さん!! 新しいメトロノーム買って!!」。続いてもう一言。「チューナー付きのヤ○ハから出てるええやつ買って!!」。この言葉を聞いて、中井さん、部品のハーフとハーフをむんっとくっつけてぱっと手を離したら、あら直っちゃった…。つ、つまらん!! (←大滝秀治ふう) せっかく新調できると思てたのにぃ。
・合奏手始めに「ひばり様」メドレー。神戸新聞社の記者の方が、合奏風景の写真を撮るためにまだ残っていらっしゃいます。ならば、とよすい得意のねちぃナツメロをぷれぜんつとぅーゆー。というつもりで、「リンゴ追分」。♪りぃんーーーーーごのーはなびぃ…らがぁ~♪の節の「…」のタメの部分をほんのちょっと長くとると、ひばり的よ。続いての「柔」。♪勝ぁつーとぉ思うぅぅな~思えば・負―けぇぇよぉ~♪の「思えば」でちょいクレッシェンドして、「負―」の音をくぐもった感じの音色にすると、うーん、よござんすー。「お祭りマンボ」はテンポに乗ってね。ワッショイワッショイ。しめくくりは、とよすいが誇るトップスター・港のアイドル佐野祐一によるソロ中心の「愛燦燦」よ。みんなでフレーズの山への盛り上げ方をそろえてね。「ひばりメドレー」を終えて、さぁー今度はマジメにオリジナル曲聴かそー、と思ってたら、記者の方が「いやぁ、いい写真撮れました。ありがとうございました」って…帰ってしまわれた。あーん、そんなー。メインステージの練習はこれからなのよぅ。記事は金曜日の新聞に載るそうだ。佐野さんのどアップ写真だったら、どうしよう…。どんな記事になるかは分からぬが、あの後「練習曲」も「革命」もちゃんと練習したのよぉぅ。マヂメな部分もあるのよ。とよすい、ねちこいだけのバンドぢゃないのよ。それだけは、お願い、分かってぇぇぇ…。